Mに目隠しをした
視界を奪われたMは
こちらが何をしようとしているのか察知しようと
空気のながらを五感で感じようと
顎をツンとあげまるで動物が匂いを探るような
そんな仕草を見せる
表情を読み取る視線はみえないけれど
不安な思いに苛まれているのは彼女の挙動から手に取るように容易に読み取ることができる
Mの両手をそっとエスコートしてベッドの位置を教える
ゴロンと仰向けに横にしたら
そこからはもう俺の人形遊びタイム
下着の上からふくよかな胸を
触れるか触れないかのタッチで撫で回していく
吐息を漏らすのもまだ恥ずかしいのか
Mの口は今にも
「あっ・・・」
と聞こえてきそうな形に無力に開かれている
右の乳首
左の乳首
僅かな反応の違い
耳元で
「右の乳首の方が好きなんだろ?」
図星を突かれたMは
「なんでわかるんですか?」
恥ずかしそういうもんだから教えてやった
「右の乳首に触れた時の方がわずかだけど反応がいいんだよ」
Mはなにも答えなかったが
かすかに嬉しそうに微笑んだのを俺は見逃さなかった
つづく
