よく新聞で見る円借款(えんしゃっかん)てどういう意味なんだろう?

今日の日経新聞で出てきて意味が分からなかったので調べてみた。

まず借款の意味は、国際機関国家 間、あるいは異なる国家に属する政府 あるいは公的機関 間における長期間にわたる資金の融資 のこと。(ウィキペディアから抜粋)

で、円借款とは、円で借款を行うこと。

簡単に言うと、開発途上国に対して行う政府開発援助の一つで、低金利で長期間という緩い条件で開発資金を貸し付ける融資制度。

マネー辞典 によると、

開発途上国に対して行う政府間援助(政府開発援助 :ODA )のひとつで、低利で長期の緩やかな条件で開発資金を貸し付ける融資制度のこと。金利 は1%台のものも多く、返済期間は30年以上のものもある。主にアジア地域の発展途上国の自助努力と主体的な取り組み、経済社会基盤の整備を支援するため1985年に開始された。現在では、アジアを中心に全世界約95カ国を対象に行われている。円借款の実施は国際協力銀行 が行っており、財源としては税金国債 などを財源とする一般会計 、財政融資資金借入金、自己資金など大きく分けて3つある。支援の内容としては、主として電力やガス、運輸、通信、農業といった経済社会インフラ が供与の対象となる。また、地球環境問題や人材育成 、貧困層への支援など社会的サービス など、供与の対象は広がってきている。

「アジアの未来」の晩餐会の首相演説で、アジア援助のために麻生首相が言及したメコン地域開発も円借款で行われている。