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ネットで「映画の途中でトイレに行きたくなる理由
というのを見つけました。

 

ー引用ー

 

警戒して水分摂取を控えても、上映も後半になると、だんだんと下腹部が気になり出す。普段なら2時間くらい行かなくてもなんてことはないのに、なぜ映画館ではあんなにもトイレに行きたくなってしまうのか。

 

これは軽度の、パニック障害の一種だと言えそうですね

 

そう教えてくれたのは、NPC心理ドックの新田和也先生。

 

「水分を控えているということは、膀胱はまだ満タンにはなっていないはず。それでも行きたくなってしまうのは、映画館で何らかの理由で緊張し、膀胱が一気に収縮してしまっていると考えられます」

 

「映画館で通路から離れた内側の席になってしまったときのことを思い出して下さい。こういった場合、途中で席を立つことで他人に迷惑をかけたり、嫌な思いをさせてしまうことがありますよね。人に迷惑をかけたくない、トイレに行きたくなったらどうしよう……という『恐れ』から緊張し、膀胱が萎縮してしまうんです」

 

『映画館でのトイレ』を気にすること自体が自分のクビを締めていたわけだ……。

 

映画館以外にも、長距離バスに乗っている時や、会議に出席しているときなどにも同じ現象が起こりやすいそう。

 

「この症状が起こりやすい人は、不安なことがあると前もって準備する傾向があると思います。今回の例で言えば、映画の上映前にとりあえずトイレに行っておくという人が多いんじゃないでしょうか。でも、膀胱というのは非常に習慣づきやすい臓器で、半分くらいしか溜まっていないのに排泄するということを繰り返していると、いつでも半分くらいで尿意をもよおすようになってしまうんです」

 

映画館で尿意を気にすることも、事前にトイレに行っておくことも裏目に出ていたわけだ。

 

ー引用終わりー

 

 

そうなんですよ、これって無意識の緊張からきてるんです。


で、これ実は私も経験済みでして。

 

映画館に行く前に必ずトイレに行って、映画をみるのに
1時間過ぎたあたりからだんだんと尿意がくるんですね。
なのでいつも終盤はそわそわしていました。
ひどいときは途中で離席してトイレに行くことも。

 

で、私の場合何が原因だったかというと。

 

以前芸能人になりたくて養成所に通うほど、そういった存在に憧れていたんですが。

映画を観ていると
「映画の中の役者」に憧れや嫉妬を投影していたんです(笑)
「本当は自分もここにいたのにな」とか「こんな仕事をしたかったな」など( ̄∇ ̄)w

そういった無意識が、私の膀胱を緊張させて、頻尿にさせていたと。

 

なるほどな、と腑に落ちたのを覚えています。

 

それで今どうなのかというと
映画館で2~3時間観ても平気になりました。
膀胱が緊張しなくなったんです。

たった一つのメンタル面でしたが、私にとってはとても強力な
緊張だったのです。

 

もしあなたが似たような悩みがあるのでしたら、それはひょっとしたら無意識の緊張かもしれませんね。