今年は、いちごシロップこさえました~。
2パックで、おっきなジャムの瓶一個にしかならなくて。
もう一回作って、更に、冷凍保存しようかな・・・。
かき氷のに使いたいんだよなぁ。
今の量だと、ヨーグルトにかけたりしてるうちに、6月の末には無くなってしまいそう。
(えぇ。恐ろしい砂糖の摂取量ですけど、何か。)
山本ゆりさんが、録画して観たタイタニックで、後引いてるってブログで書かれていました。
戸田奈津子さんが、ご自身の本で、タイタニックは間違いなくその頃若者だった人の記憶に残る代表的な映画になる。と書かれていましたが、
当時、タイタニックって、リピートして観る人も多かったし、私も3回くらい映画館で観たと思うんですが、
その一回目、
約束した友達にドタキャンされて、でも、話題になってたし、どうしてもその日に観に行きたくて、今なら一人でさっさと観に行くかもしれないのですが、
映画の種類的にも一人では行きたくなくて、でもそんな時に限って行ける友達がなかなか見つからなくて、とにかく誰でもいいから!と躍起になって、観に行ってくれる人を探して行ったんですよね。
で。映画はもちろん感動しますわなぁ。
超大作だし、長いし、ハラハラするし、恋愛物語だし。
で、見終わった後「すごかったね!!!」って言いますわなぁ。
そしたら、その相手(男友達)が、「しっ。」(黙って)ってやって、そのまま夜景の綺麗な場所まで連れて行かれて、そこで映画の感想を話し出して、
しばらくしてから、
『あ、わざわざこの話するためにここに移動したんや!』と気づいたときのおかしみ。(笑)
え、何コレ口説かれんの?いや、違うな、この人こうゆう話をこうゆう場所で話したいんやな。ロマンチックなんやな・・・。
いいなん人だわ。(笑)
それとか、私の周りでは、必ず、映画を観た人に、
人によって、どのシーンで泣いたか。って聞くのがブームみたいになってて、
私は、泣くのとは違うけど、
この映画の予告の時点では、『え?デカプリオの相手役が、この人なん?
タイタニックのお姫様役が、こんな感じ?』ってゆうのが第一印象で、、、
(だってだって、その前のロミジュリとかからしたら、次もどんだけ可愛い感じの人が相手役なんやろう・・・と思っていたので。)
ただ、見始めて、今になってフェミニズムやな~と思うのですが、
ローズが、ジャックを助けに行くじゃないですか。
地下のシーンで、水道管みたいなの掴みながら、前に進む姿を見た時、
私の脳内では、「ダッダーン、ボヨヨンボヨヨン」って言葉が浮かんで来て、すげーなおい。
ってなったんですけど、
でも、同時に『わぁ!助けられるだけじゃなくて、女の人が助けに行くんだ!』って思って、
凄く興奮したし、嬉しかったし、相手役が、ケイトウィンスレットで良かったああああ。って思ったんですよね。
その時の職場の先輩は、すごく長く遠距離恋愛をしてる方で、
最後に、(ローズが亡くなって?)ジャックが、階段の所で同じように待ってったって所に感動した。
って話を私にしながら、思い出して泣いてはりました。
自分とは全然、違う視点で観てるのが面白かったです。
と、色んな事を思い出しました。
ホントに、いろんな意味で、いろんな人の記憶に残る映画になっているなぁ。
と思ったって話でした。