こんちには!奈央です!
キネマの神様の感想です。
ぼやかしてるので「予習的なことをした方がいいの」と思う方はどうぞ、この先をお進みください。
かなりぼやかしていますが、やはりそこも知りたくなかった💦という方もいらっしゃると思います。
まっさらな状態で映画を観たい!
そう思う方は読むのをストップしてくださいね。
感想しか書きませんので、安心して?ストップしてくださいませ。
まず初見の感想いきます!
私は、、、ジュリーの演技に志村さんを感じませんでした。
そりゃ「沢田研二」がしてるんですもん。
志村さんのマネが得意な方ならもう少し寄せてしまうと思います。
ジュリーゴウちゃんは、
ジュリーの中のコミカルな部分がとても出ていました。
志村さんが演じるなら、もっと悲哀を感じるコミカルさになってたと思います。
ジュリーのゴウはパワフルなチャーミングさが魅力。
でも私は志村さんがやるであろうゴウをやるジュリーを観に来たんじゃない。
↑伝わります?
最終的にこの形で完成された「キネマの神様」を観に来たので、ジュリーゴウ。それでいい。
そう思って観ていました。
ジュリーゴウちゃんはパワフルです。自分のしてることにまったく反省していません(笑)
あっけらかーん!と周りに甘えてるように見えました。
ここはコミカルジュリーのキャラですね😁
マスコミの記事にはダメオヤジのゴウは孫にも頭があがらないと書いてるものもありましたが????
孫にまで甘えていますよね、あれ(笑)
全然普通に馴れ馴れしく弱みを弱みと思わないで接してますよね。
そんなマイウェイゴウちゃん、ラストの方で反省?後悔?します。
これが腑に落ちなかった。
今更、反省(後悔)する点、ここ?……
(↑2回目は違う感想です)
そして大ラスの展開が!
あぁー!この人、実はめっちゃ怖いじゃん!???😓
↑
言いたいけど言えない💦
上映中、くすくす笑い声が聞こえてましたが、私は涙が滲むばかりでした。
菅田ゴウちゃんの心情、
野田テラシンの心情、
永野よしこちゃんの心情、
宮本よしこちゃんの心情に涙、涙、涙でした。
個人的に深く共感したのは野田テラシンでした。
あの歌が流れる中でのエンドロール、席を立ちたいという気持ちは全く無く、特にエンドロールの最初で涙が滲み、最後でダメ押しの涙がまた溢れました。
でも山田監督の描きたい世界の理解がまだ出来てないわ、私。
そう思った1回目です。
2回目は1回目のキャパの半分くらいの箱でした。
わからなかった「なんでゴウちゃん、今更ここを反省(後悔)しちゃったの?に集中……
あぁ、そうだったのか!
元々ギャンブル好きな下地があるものの、身を持ち崩すまで破壊的にダメ親父になる原因への理解が浅かった!
そこを認めたくなくて逃げて逃げて、こんなになっちゃったのね。。。。
まったく描かれていないゴウちゃんとよしこちゃんの歳月。
ここの想像が違ってしまうと着地点がまた違ってしまいますね。
次回はもっとゴウの気持ちに寄り添って観られると思います。
それにしてもあの人、ほんとは怖いのでは?!の疑惑、2回目も変わらず😅
3回目が楽しみ💕💕
○○○○○○○○○○○○○
すべて私見です。
かなりぼやかしての感想ですので、具体的に話したい方はコメント欄に書いてくださいませ。
ではまた!