消防マン②

消防マンとの焼肉。ご存知牛角笑

顔はなんとなーくしか聞いていなくて、身長が高いという情報のみ。

「着きました！お店の前にいます！」

と連絡し待っていると、それっぽい人が！

「かおりちゃん？よろしく〜」

外見は普通だけど全然よい

よかった〜と思いながら牛角へ。

話をしているとなぜか聞き覚えのあるどくとくな喋り方。

「ここまではどれんぐらいかかったぁ？あ、おんれと同じぐらいだんわ。」

あ田舎のおじちゃんの喋り方にそっくり

独特な訛りがあるんですわぁ！

そういえばこの方、お父様が経営している会社で働いているとのこと。

「お仕事はどんな感じですか〜」と聞くと、

「あぁ〜、最初は違う仕事してたんだけど、いやになっちゃって〜、親父の会社で働けっていわれて〜…」

…なんだと？

お父様様やないかーーー

もう、ごめんなさいですわ

そしてお会計。お会計問題ねー。

男性には図々しくもお伝えしたい。

奢ってくれるだけで今日は楽しかったいい人また会ってもいいかなーっ

って女子はなります。

もちろんそれだけじゃないけど少なからずカッコつけてくれた感は嬉しい。

牛角のお会計は7000円。

「3000円でいいよ」

ごめんなさいね、3000円分楽しませてあげられなくて

「今度新車くるから、ドライブ行こうね」

と連絡を送って下さいましたが、

消防マンとお会いすることはありませんでした

消防マン(終)