パーキンソン病と鬱病 -2ページ目

いつも綱渡り?

母は、数年前から鬱のような感じになったり(更年期障害かもしれないけどはっきりしない)、

足がわるかったりといろいろと具合が悪かったが、

 パーキンソン病 と診断されたのは2~3年ぐらいまえだったかな。

ここ一年でかなり病状が進行してしまったように思う。


去年の暮れは、他の疾患(リンパ系統)から足のむくれがひどくなり、

週に3日は通院したりなかなか大変です。このときは僕が付き添いました。

いまはリンパ系の疾患(リンパ浮腫 に近い症状)はおちついているので月に数回ですんでいるようです。

(ヘルパーさんに通院付き添いをお願いしてます。いつもありがとう)

さてこの、リンパ系疾患は、体液の循環が悪くなるので、足に体液がたまってしまうようです。

これを専用のストッキングで適度の圧力をかけて体にもどるようにサポートするとむくみが改善できるようです。


さて、元々足が悪いうえにパーキンソン病にもかかっているので、

まともには歩けません。いつも

綱渡り

をしているような感じでしょうか。

とにかくどこかにつかまりながらじゃないと恐くて歩けないようです。

それでもなるべく体を動かさないともっと悪くなるので、なかなかつらいようです。


料理はなんとかできるようですが、食器洗いはほとんどだめなようです。

そのため食器洗い機を買ったのですが、食器を洗い機に運ぶこともできないようです。

物を持ちながら歩くというのが難しいみたい。

ちなみに食器洗いはやってみるとなかなか体力を使うものだと気づく今日この頃です。


さて、今日の晩御飯は
1 ご飯

2 豆腐と韮の味噌汁(白赤あわせ味噌)

3 鮭のソテー(塩コショウで味付け)

4 とろろいも(冷凍食品)

5 牛肉と野菜炒め(冷凍食品)


今日はご飯とぎ&炊飯ジャーセットと食器洗いだけ手伝いした。

仕事のキリが悪かったのであまり手伝えなかったな・・・


今日の晩御飯

今日の晩御飯は、

ごはん

焼き魚(ホッケ)

あさりの味噌汁(赤白あわせ味噌)

わかめときゅうりスライスを酢であえたもの

えびシューマイ(冷凍食品)

でした。すこし物足りないので冷凍たこ焼き5個たべてしまった。


材料仕込みは母がほとんどして、

魚焼き、味噌汁、冷凍食品暖め、後片付けは僕が担当。


母の病状は特に変わりなし(ちょっとぐったりしている感じ・・・)


パーキンソン病・・・

母も還暦過ぎてますが、父とは正反対に、

日に日に衰えているようです。

一つは膝を悪くしており、水がたまったり、骨が少し変形したりして

ふつうに歩くことはできなくなってます。

つえをついたり、あちこちつかまりながらやっと歩けるいった状況です。

外をあるくことはできず、車椅子が必要です。

もともと、運動をほとんどしない人だったので骨や筋肉が弱いことも原因かもしれません。


さらにパーキンソン病にもなってます。

(家族の前では症状が顕著にでますが、医者の前ではあまりでなかったりして、

パーキンソン病に準ずるパーキンソン症候群といった感じらしい)

手のふるえ、歩こうとしても足が前に出ない。歩き始めると止まらない。

というような症状があるようですが、

今は薬を飲んで、病気の進行を遅らせています。

ボケのような症状はなく、頭では体を動かそうと考えても、

体がいうことをきかないので、相当もどかしいようです。

こんなイメージでしょうか・・・


星飛雄馬

…大リーグ養成ギプスをつけた飛雄馬は思うように動くことができず、

箸をつかうのもままならない…といったシーンを思い出すのですが、

まさにそのような状況なのです。

はずすことのできない養成ギブスがどんどんきつくなっていくような・・・


最新の医学では脳神経再生の研究が進んで、パーキンソン病はチンパンジー(猿だったかな?)での実験では症状が改善させることに成功しているようです。人間での実現は5年ぐらい先らしい?

確かNHK教育「サイエンスZERO」3月放送 の中で紹介してました。

なんとか、脳神経再生技術がどんどんすすんでほしいものです。


現在要介護度3ですが、いまはギリギリ家事をこなして、

自営業である父の仕事の事務・経理をやっています。

無理にでも体を動かさないと、さらに悪化するので大変ですが、がんばっています。

でも、手伝わないわけにはいかない状態になってきたので半年ぐらい前から

僕も家事を手伝うようになってきました。

まぁ母のことがなくとも家事ぐらいはできないといけないとおもってましたから・・・


僕の現在のレパートリーは、まだまだ少なく、

ご飯炊き、味噌汁、野菜炒め、時々カレーを作るぐらいしかできません。

もっといろいろつくれるようになろう。

鬼平や剣客商売のように料理を粋に楽しめるようになるのが目標です。


今日はお昼の冷やし中華のもりつけしか手伝わなかった。いかんいかん。


そんなわけで母の病状、料理のことについて今後書いていきます。

職人の父は昔ながらの職人気質?

父は還暦をすぎても現役の大工さんです。


酒癖はそんなに悪くは無いので暴れませんが

父はこんなイメージです・・・



星一徹



ちゃぶ台はひっくり返しません。

家の猫はおばあちゃん

家で飼っている猫は雑種、メス、17才(人間年齢84才)です。

プロフィールの写真がそうです。名前は夜一さん(仮名)としておきましょう。


夜一さんはおばあちゃんとは思えないほど元気です。

(雑種は長生きするらしいです)


でも最近は、一人のときに変な泣き方をします。

うオ゜お゛オ゛オ゛ーん

(「だれかーきてー」といっているような、なんとも悲しげな泣き声)


これは年のせいかな?


また、人の顔を見れば

飯くれ!

といつもなくし・・・さっきあげたばっかりでしょ!


まぁいいかぁ。一応元気だし。