🇬🇧🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿🇮🇪
英国とアイルランド

チューリッヒ旅🇨🇭

2025

 

エディンバラからダブリンまでは

 

今まで乗ったことがなかった

ドキドキの

Aer Lingus☘️

 機内持ち込みサイズオーケー!


旅行に行く前から

旦那から口酸っぱく

荷物の重量に気をつけろ!と言われ、

 

ロンドン、エディンバラと

ほとんど物欲を抑え、

 

空港カウンターに着いたら

前列の人たちが重量オーバーを指摘される姿に

不安になりつつ、

 

いざ

スーツケースの計測!

 

 🙆🏼‍♀️

係員さんから

Perfect!をいただきましたー!

 ホッ😌

 

と言っても、本は買っていて、

帰国後、測ったら全部で5キロ以上あった🙀

 

 

 

保安検査を通過して

旦那がまず見るのはエディンバラ空港から

発着する航空機。

 

 

そして、私がまず見るのは免税品!

 

阪急うめだで購入した

お気に入りのウィスキーを見つけて

テンション上がるも、

見るだけで我慢!

 

 

搭乗時間までスタバなどで過ごし、

本当に飛ぶのかドキドキでして

やっとこさ搭乗!

 

 

飛行機大好き旦那は

A320が入るように写真を撮れと言ったり、

やっとAer Lingusに乗れたとテンション高め。

 

と、着席して離陸を待つも

飛ぶまでが長かった…。

 

 

地上スタッフの方が

飛行機内、地上を往復したり…

待つこと約40分、

やっと飛びましたー!

遅れたという内容しか聞き取れませんでした。

 

機内では一切提供は無し!

 

 

無事、

ダブリン空港に到着!

 

飛んでくれただけで感謝を伝えたいです、

Aer Lingus様よ。

 

この旅の我が家の懸念事項は全てクリアです。

 

 

 

ダブリンの滞在ホテルは

国立美術館に近く、ほぼ一択だった

MERRION

 

とってもラブリーなホテルだったので

別記事でご紹介します。

 

 

ホテルでほっと一息ついて、

 

ホテルのほぼ斜め向かいにある

アイルランド国立美術館へ早速行きました!

 

 

こんな立派な建物ですが、

入館料無料でございます。

このご時世にありがたい限りでございます。

 

 

外観も含めて全部好きな美術館でーす❤︎

 

荷物検査はありませんでした。


 

入場して

真っ先にオランダ絵画のセクションへ!

 

 

脳裏に焼き付けてきたので

すぐ発見!対面!感激!と

しばし、感情が嵐のようでした。

 

2017年のウィーンから

足掛け八年

やっと最後の一枚の絵に辿り着きました。

 

 

フェルメールが描く窓を確認して、

 

 

女主人を眺め、

真珠の輝きを見つめ、

衣服と絨毯の光の表現に感嘆し、

 

フェルメールのサインを確認してきました。

 

 

見事な床の表現に酔いしれてきました。

 

 

天井がすごく高いのにもびっくり。

 

フェルメールの隣には

日本の美術展にも来ていた絵が。

おひさ〜☺️

 

 

隣の部屋への移動には段差があるため、

階段はもちろんですが、

車椅子の方用のリフトもあってさすがだなと

📸

 

 

アイルランド国立美術館には

1300年代の作品からあるようで

私が立ち止まって見入ってしまった

こちらの夫婦像は

1532年のドイツのもの!

 

奥様の装飾品、ドレスの表現は圧巻でした。

 

 

いくつもの階段スペースがあるのですが、

 

 

これもまた美しいものばかり。

 

 

何やら舞踏会のような会場もあり。

 

 

英国のクリスマスの様子を描いた絵の中では

カップルがそっと手を繋いでいるのを

眺めて1人でドキドキしたり。

 

 

美術館は

2016年に長期間の改修工事を終えたそうで

モダンな部分もあり、

 2つの棟を繋げたような構造ですが、


絵を見ていると

絵の世界に没頭できる美しい空間で

お気に入りの美術館になりました。

 

 

アイルランドの絵を中心としたセクションで

掃除道具入れのような箱が↑

あるなーと思いつつ、

 フェルメールを見た安堵もあり、

何も考えずに通り過ぎました。

 

そして、お土産売り場

すごい名作があることに気づいた私は

🫨

旦那に

スタッフさんにどこにあるか聞いてきて!と

頼むものの、


画家の名前の発音がジャパニーズには難しく、

 

旦那殿、

だいぶ苦戦して情報を入手してきてました。

ありがとー。

 

初日訪問時は見れなかったので、

二日目の木曜日の11:30前から待機!

 

 

そして、

掃除道具入れと思った箱の中にあったのが

この絵です!✨

 

作品を知らなくても

ただ事ではない感がすごいですよね。

 

 

なんとこの作品、

1週間のうち2日しか見れないのです!

しかも見れるのは1時間のみ!

(°_°)

 

絵もロマンチックでありますが、

鑑賞時間までもロマンチックであります!

♡♡♡

それほど大きな絵では無いのですが、

胸に迫るものが…😢

 

アイルランド国民が一番好きな絵になったと

どこかで読みました。

 

 

そして、こちらを描かれた画家さまは

ロンドンのNational Galleryの館長もされて

ナイトの称号も戴き、

お名前にSirがついました。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/フレデリック・ウィリアム・バートン

 

 

 

 

 

 

YouTube内でデートでこの絵を見たと

おっしゃっていましたが、

こんな絵を見たら

ますますドキドキして愛が深まりそうと

思ったのは私だけでは無いはず笑

 


もちろん、二日目には

お土産売り場で

ポスター(30€)も買って帰りました←

 

 

 

そして、初日に落ち着いて見ていた

黄色と草色が美しいこちらに絵に見惚れ、

 

 

少し離れた印象派のセクションに行くと、

 

 

美しきモリゾがいて、

最後の最後まで感激の嵐でございました。

 

アイルランド国立美術館の

凄さを感じました!


 

最近、

本を読んでいる人の美しさに惹かれるので

こちらの絵も載せます。

 

字が読めること、

物語に没入できることの幸せを感じます。

 

 

お土産売り場もかなり充実していましたが、

カフェも素敵な空間で

私たちもカフェラテ休憩しました。

 


日本にはなかなか無い、

のんびりしたこちらの美術館カフェも

おすすめです。

☕︎

 

我が家にとって

本来の所蔵美術館で見る

フェルメール全点踏破の旅の最後にふさわしい

美しく価値のある美術館だと思いました。

 

National Gallery of Ireland

また行きます!
 🇮🇪