音波を投射することで、人の判断能力を奪い生物学的影響をもたらすことのできる「音響兵器」。

中国当局はデモを鎮めるため世界初となる「携帯型の音響兵器」を開発したことが判った。

持ち運び可能な音響兵器を中国が世界に先駆けて開発、中国科学院が発表した。

人が音響兵器による攻撃を受けると、鼓膜・眼球・胃・肝臓・脳が振動。
これにより頭痛や動悸、酷い時には臓器障害や心臓発作を引き起こすほどの深刻なダメージが与えられるようだ。
従来の音響兵器は非常に大きく車両などに取り付ける必要があった。しかし今回開発された兵器は銃の形をしており、携帯が可能だ。本プロジェクトの責任者・Xie Xiujuan教授によれば、この兵器の”動力源”は筒状の管に入れられた不活性ガスである。

ガスの粒子が温められると振動し、深く単調な低周波音が発生する仕組みになっている。
 

中華人民共和国科学技術部はすでに、この携帯式兵器の大量生産を承認。中国各地で起こるデモなど、暴動鎮圧のために使われる可能性が高い。

 

▨記事元▨

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音波を投射することで、人の判断能力を奪い生物学的影響をもたらすことのできる「音響兵器」。 
中国当局はデモを鎮めるため世界初となる「携帯型の音響兵器」を開発したことが判った。 

持ち運び可能な音響兵器を中国が世界に先駆けて開発、中国科学院が発表した。 人が音響兵器による攻撃を受けると、鼓膜・眼球・胃・肝臓・脳が振動。 これにより頭痛や動悸、酷い時には臓器障害や心臓発作を引き起こすほどの深刻なダメージが与えられるようだ。 

従来の音響兵器は非常に大きく車両などに取り付ける必要があった。 しかし今回開発された兵器は銃の形をしており、携帯が可能だ。 
本プロジェクトの責任者・Xie Xiujuan教授によれば、この兵器の”動力源”は筒状の管に入れられた不活性ガスである。 
ガスの粒子が温められると振動し、深く単調な低周波音が発生する仕組みになっている。 

中華人民共和国科学技術部はすでに、この携帯式兵器の大量生産を承認。 中国各地で起こるデモなど、暴動鎮圧のために使われる可能性が高い。