こんにちは!
共同ブロガーの松尾です*


今回は、意外と知られていない睡眠の重要性をお伝えしていきたいと思います。

 

みなさんは、「睡眠時間がもったいない!」なんて思ったことはありませんか?
とんでもない。実は、しっかり寝ないほうがもったいないんです!


趣味や飲酒、PCやスマートフォン、仕事、家事など、日々の生活の中には誘惑や

やるべきことがいっぱいです。

気がつけば睡眠不足…なんてこともあると思います。
でも、要注意! 睡眠不足がもたらすリスクは予想以上に大きいんです。
 


睡眠不足のリスクについて


①肥満に影響する!


睡眠不足は肥満に影響することが分かっています。

睡眠不足はホルモンバランスの乱れや、食欲増進ホルモンの活性化につながってしまうため、太りやすい体質になってしまいます。睡眠が不足し、疲れが溜まると間食やどか食いが増えるのも、そのためです。

※ちなみに、1日あたり6〜7時間睡眠が、肥満になりにくいと言われています。

 

②睡眠不足は寿命に影響する!


不眠も過眠も、寿命の長さに影響するようです。
何となく取っている睡眠で、人生の長さが変わると思うと少し怖い気もします…。


③作業効率が下がる!


睡眠は、脳と体を休ませるとても大切な時間です。
睡眠不足だと、いつものように頭が働かず、仕事の効率が下がってしまうのは

みなさんも経験されたことがあると思います。睡眠が不足すると思考能力や判断力

が低下してしまいます。

その為、仕事の効率だけではなく人間関係にも良くない影響を与えてしまいます。


④高血圧・糖尿病・自律神経失調症などのリスクが高まる!


睡眠不足は、高血圧や糖尿病など、様々な病気の原因となります。

睡眠が不足し、ホルモンや自律神経のバランスが乱れることで血圧が下がりにくくなり、常に血圧が高い状態になります。また、疲労の蓄積や身体の緊張状態の高まりから、ストレスホルモンが分泌され、免疫力や、血糖値の抑制機能の低下を招きます。

そのため、高血圧や糖尿病など病気のリスクにを高めてしまいます。


※睡眠不足によって引き起こされる病気は、他にもたくさんあるので、要注意です!
(不眠症・睡眠障害・自律神経失調症・癌(がん)・風邪・うつ病など)


⑤うつ病の原因になる


睡眠不足が続き、ホルモンバランスが崩れてしまうと必要な脳内の神経伝達物質が不足し、うつ病を引き起こす原因になってしまうこともあります!
 


睡眠不足のリスクについてお伝えしましたが、今回挙げたような明らかなリスクに

限らず、睡眠が不足して良いことは少ないと思います。例えば、疲れた暗い顔の人や、イライラと落ち着かない人に話しかけるのは周囲の人もしんどいですね。

また、本人も、疲労から心の余裕がなくなって、ついついきつい物言いをしてしまって人間関係に歪が入っても大変です。

 

一度睡眠のリズムが崩れると体調、仕事、人間関係など、様々な面で悪循環に陥りやすくなってしまいます。


そうならないためにも、休めるときはしっかりと休みたいものですね!


何事も気づいたときがスタートライン!
みなさん、今日はぜひ早めの就寝を心がけてみてください…*


次回は、”睡眠の健康効果”と一人ひとりに合った、”最適な睡眠時間”の見つけ方についてお伝えしていきたいと思います。。次回もお楽しみに…;)!


お久しぶりです!
共同ブロガーの松尾です*

みなさん、いかがお過ごしでしょうか??

 

今回は、夏バテ予防を”食事”に注目してお伝えしていきたいと思います。


いよいよ夏も本番ですね。以前、夏バテには「昔の夏バテ」と「今の夏バテ」があるという内容をお伝えしました。今回の食事編は、暑さや発汗、温度変化による体調不良など、体のバランスを崩して体力が落ちているすべての方におすすめ出来る内容となっています。
 

夏になると…
室内と屋外の温度変化は身体が疲れやすく、だるさも感じやすいです。
また、暑さの急激な変化に身体がついていかず、睡眠不足や胃腸の不調も抱えてしまいやすくなります。そのため…

夏はいつも以上にバランスの取れた食生活水分補給の工夫が必要になります!

 


夏の食事はタンパク質とビタミンBを!
大量の汗をかくと、水分と一緒にビタミンやミネラルなどが体外に流れ出てしまいます。疲労回復に必要なビタミン・ミネラルが不足すると、だるさの原因になるので注意が必要です。そこで、特に気をつけて摂りたいのが、

エネルギー源となるタンパク質と疲労回復に必要なビタミンBです。

 


タンパク質・ビタミンBを多く含む食品は?
タンパク質:豆腐、卵、鶏ささ身、白身魚など
ビタミンB群は豚肉、レバー、うなぎ、あさり、大豆、枝豆、納豆など
ささみや白身魚を使えば、さっぱりと食べやすい料理が出来そうですね。

 


ビタミンCも忘れずに!
ビタミンCは野菜や果物に多く含まれています。

暑さや心身のストレスに対する抵抗力を高めてくれる働きがあります。

※食生活だけでは補うのが難しい場合は、体調に合わせてこの時期だけサプリメントを利用してみても良いかもしれませんね。


今回は「夏バテ予防」としてお伝えしましたが、健康的に過ごすための基本的な内容でもあるので、常に意識されても良いかもしれません…*

みなさんが、より健康的で豊かな生活を送れますように!
 

 

こんにちは!

共同ブロガーの松尾です*


本日のテーマは、「交代浴(温冷交代浴)」です。


皆さんの中には、毎日の疲れが取れない。なんとなく身体が重い。

でも、面倒で特別なケアなんて出来ない。

そんな方はいらっしゃいませんか??

 

疲れに悩んでいる方、ぜひ「交代浴」を試してみてください*

「交代浴」は、疲労回復*リラックス効果バツグンの入浴方法です。
アスリートの方も自宅で実践されている疲労回復方法でもあります。。
 
「交代浴」ってどんな方法?


交代浴とは、簡単に言うと温かいお湯と冷たい水を交互に浴びる入浴法のことです。
温水と冷水を交互に浴びることで、自律神経への刺激と血行促進が促され、体内になまっている疲れの原因となる老廃物を素早く汗と一緒に流しだしてくれます。


また、自律神経の働きを活発にすることで、身体の生理機能を高め、自然治癒力も高めてくれます。まさに、一石二鳥な嬉しい効果が得られる方法です!
 
自宅でも簡単に出来ます!


「温水と冷水に浸かると言われても、自宅には一つしか湯船がない…」そう思われる方もいるかも知れません。でも、大丈夫です。湯船とシャワーを使うことで、ご自宅でも気軽に交代浴を行うことが出来ます。
 
交代浴の効果的な入浴方法は?


①入浴する前にコップ1杯の水分補給をします。
②40℃〜42℃のお湯に1〜2分ほどつかる
③10℃〜15℃の冷たい水に1〜2分ほどつかる

(水シャワーの場合は10秒〜30秒ほど浴びる)
④手順1〜2を6〜12分間ほど繰り返す
⑤身体に負担のかかる入浴方法なので、入浴後はリラックスして休養しましょう。


※交代浴に慣れないうちは、手や足だけ冷たい水を浴びる「部分浴」でも効果がえられます。無理をせず、ご自分のペースで行ってみてください*
 

入浴のポイント


・最後は必ず水で終わりましょう
最後に水を浴びることで、身体のうちに熱をとどめることが出来、保温効果につながります。
・長時間続けても効果が上がるわけではありません。
かえって湯あたりなどして疲れてしまわないように、適度な時間で無理せず行ってください。

 

みなさん、いかがだったでしょうか?

特別なことは出来なくても、日々のちょっとした工夫が疲れ知らずの健康ライフにつながる大事なポイントなのかもしれません。:)

一度、ぜひ試してみてください…*

 

こんにちは
共同ブロガーの松尾です。

今日は前回の続編、「今の夏バテ」の対策方法について具体的にお伝えしていきたいと思います。

今の夏バテは従来のものと違い、「冷房」による室外と室内の温度差が自律神経失調状態を引き起こし、不調の大きな原因と言われています。

具体的な対策は?

1.冷房の温度は−5度がポイント!
人間のからだは、5度以上温度差があると身体の温度調節機能が上手く働かなくなってしまいます。”基本は−5度”を心がけると、身体への負担を軽減させることができます。冷房温度は省エネの面からも28度がオススメです。

2.上着をうまく使う
公共交通機関やオフィスの冷房、自分では調整できないときは、上着で調整しましょう。

3.除湿や扇風機を活用する
除湿と扇風機の併用もおすすめです。ただ、直接からだを冷やしすぎないよう、風向きには気をつけましょう。

4.就寝時は自動タイマーを利用する
寝ているときにずっと冷房がかかっていると身体に負担がかってしまうので、タイマー設定にしましょう。

5.のどが渇いてもがぶ飲みはNG!
がぶ飲みは、胃液が薄まり消化機能低下を招いてしまうのでNGです。

6.良質のたんぱく質、ビタミン、ミネラルを摂る
少量でも良いのでたんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂ることが大切です。豚肉や精製していない穀類、豆類など、ビタミンBを多く含む食品を積極的にとるのがオススメです。

7.夏太りに注意する
最近は夏太りする人が増えているようです。昔と違い、冷房の効いた部屋にいるのに夏バテ予防にとついつい食べてしまっていることが原因のようです。特に冷たいものの食べ過ぎには要注意です。

8.汗をかく
汗をかくことは身体の温度調節のためにとても大切です。身体が温まることで血流がよくなり、汗と一緒に老廃物も出てゆくという効果もあります。涼しい部屋でくつろぐのもいいですが、適度な運動も取り入れていきましょう。

他にも、冷感マットや竹マットの利用、半身浴やサウナ、ストレッチなどもオススメです。

日々のちょっとした気遣いや工夫が体調管理には大切です。
みなさんも、出来ることから心がけてみてはいかがでしょうか…*
 

 

 

みなさん こんにちは!

自己紹介が遅れました、共同ブロガーの松尾です。

健康や季節の話題を中心に、メインでブログを書かせてもらっています。

 

今回のテーマは「夏バテ」です*

 

そもそも夏バテって?

「だるくて疲れやすく、食欲がない」など、夏の高温多湿な気候に体がついていかなくなった結果起こってしまう夏の体の不調の総称を夏バテと言います。

 

夏バテの対策には、一般的に食欲が落ちて体力が落ちるのを防ぐため、”水分と栄養のあるものを食べた方がいい”や、”涼しくして体を休めると良い”と思われがちです。

 

ですが、それは一昔前の話!

今は私達の生活環境や食事も昔に比べて随分と変化しています。

間違った認識のままだと、むしろ体調を悪化させてしまうこともあるんです。

 

昔の夏バテとは?

従来の夏バテは、夏の暑さから来る食欲の低下や食事の偏り、大量の発汗、睡眠不足などが主な原因でした。また、暑いからといって冷たいものを飲みすぎるために胃液が薄まり、消化機能が低下するなどの悪循環もありました。

 

今の夏バテとは?

ところが、今の夏バテの原因は「暑さ」による体調不良だけではなく、むしろその大きな原因となるのが「冷房」です! 

外の暑い気候と冷房のきつい室内との温度差に体がうまく対応できなくなり、自律神経失調状態を引き起こしてしまうことで夏バテのような症状がでてきてしまいます。自律神経が乱れてしまうと、様々な体の不調がおこってきます。

このような状態を「夏バテだから」と誤って認識してしまい、従来の「夏バテ対策」を行うと、かえって「夏太り」や「胃もたれ」の原因にもなってしまいます。

 

これでは、体調を良くするどころか、悪化させてしまいますよね。。

では、そのような「今の夏バテ」を予防・改善するにはどうすれば良いでしょうか?

 

次回、「今の夏バテ対策!」についてお伝えしていきたいと思います…*