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私は長生きしないぞ。

小学生の育児をしながらフルタイムで働くシングルマザーの介護生活ぼやきとか。
アルツハイマー認知症の父は2015年春に他界。
レビー小体型認知症の母は、下垂体嚢腫、甲状腺がん、脳腫瘍と病気オンパレードの挙句に脳梗塞になり寝たきり。
現在入院中。

ばーさんの事、娘が産まれてから『おばあちゃん』と呼ぶようになった。

でも、死んだ瞬間から『お母さん』に戻った。

じーさんの時もそうだった。

仏壇に手を合わせる時

「お母さん..」って心の中で話しかけてる。


ばーさんの最期の時は、病院で声をあげて泣いた。

その後、葬式や火葬の時も泣いた。

でも家で生活してる時は、

あまり環境が変わらないので忘れてしまう。

ホームにいる時の感覚になってしまう。

毎日忙しく普通に過ごす。

で、お風呂に入ってる瞬間

布団に入った時

ホームの前を通った時

あ、もういないんだ…と思い出す。

そして涙。

そんな繰り返しです。

私は父に性格が似ていて

良く衝突もしたけど

娘だし、父には大切にされていたと自覚している。

弟よりも可愛がられていたと思う。

自営で家にいる時間も長かったし

子供の頃、勉強も遊びも父が相手だった。

母は、家の事をやっていて

お世話をしてくれる人。

だから、私にとっては

父の死の方が辛いだろうと思っていた。

でも違った。

母の死の方がきつかった。

消失感がとてつもない。

認知症になって

自分の事が出来なくなって

脳梗塞で寝たきりになって

何も出来なくなって

私が母の面倒をみていたが

それでも私は母に守られていたんだって

死んでわかった。

母がいるだけで安心できてた。

母がいないと思うとどうしようと不安にかられる。

怖くなる。

近所のおばちゃんに話したら

深く頷いて

「うん、わかる。お母さんってそういう存在なのよ」

って。