とある作家秘書のささやかな日常 -8ページ目

とある作家秘書のささやかな日常

日本では、まだ珍しい作家マネージメント事務所を経営する私が、日ごろの生活を語ります。

 今日の田中芳樹さん。
 毎年、バレンタインデーにチョコレートを贈って下さった方へ、ホワイトデーのお返しをしているのだけど、今年は『薬師寺涼子の怪奇事件簿』の新作の執筆に専念していて、ついつい日延べになっていた。(ちなみに、去年はホワイトデーのお返しをせず、そのぶんのお金を東北大震災の被災地に募金していた)

 で。
 「今年のホワイトデーは、月遅れでもいいかなあ」と言い出した。
 私としては、別に構わないんじゃないかなあ、と思ったのだけど、つい、「日延べすると利息が付くかも知れませんよ」と返しておいた。
 うーん、とか唸りながら帰って行ったけど、どうするんだろ。