日が暮れて行き、だんだん寒さが増して行く…

雪が降ってうっすら積もってくる…

消防士がタンカに人を乗せて来る…

乗せられて居たのは、冷たくなった親戚のおばちゃん…


消防士が聞いてくる…

お知り合いですかと…

親戚のおばさんです…

亡くなった方の名前を教えた…

ご家族に会ったら赤十字病院に運んだとお伝えください!

この時は、まだ携帯電話の電波は生きていたが、規制が掛かっていて、メールも通話もできなかった…






個人的な意見を言わせてもらえば…

災害時こそ、サーバーの容量を増やして欲しい…
私の所は、地震災害が何度かあったが、その度に携帯が使えない…

非常用の電話も停電と断線で使えない…

電子機器は、バッテリータイプのテレビとラジオしか使えない…
車は、ガソリン満タンで3日ぐらいかな…
でも、災害時は車で逃げると危険です…

ちなみに、
非常用の物資や道具を家に置いていて、取りに戻った方々は、ことごとく津波等で亡くなったので、危険です…

きりがないのでこの辺で!

ゴールデンウィーク満喫してくださいね♪
もう少しで溢れる!

周りがざわめく…

木に登る人…

電柱に登る人…

そうしているうちに運河の水位が一気に引いて行く!

この時の私は、血の気が引いて足腰立てない状態だったと思う…

助かった!

ここは安全だ!!

自分だけが安全と言う安堵感…
自分の人間的な嫌らしい気持ちで嗚咽する…

そして日が暮れていった…

10m以上の大津波…

周りの人々ができるだけ高い場所へ逃げる…

私は、津波を見ているだけだった…

誰かが逃げよう!!
と言ってくれたが、私は首を横にふり、自分は良いから逃げろって言った…

その場に腰を降ろし、前だけを見ていた…