※この物語は一人称で書いております。 尚、設定、登場人物、状況など 適当に作って適当にチャチャか記述したwwwフィクションです。
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ある晩ケータイがなる。これから一杯やろうと言うものだった。俺(海老蔵)はなんのためらいもなく指定の店に向かった。
店の近くで友人が俺を迎える。俺と一緒だと気持ちいいんだろう、こいつら。
やつらと店に入る。黒服がVIP席へと俺達を案内。そこにはあまり会いたくないやつらもいたが、涼子の姿もあった。涼子の連れの男が俺を発見するなり、海老蔵!と叫ぶ。るせーな……。
周囲の視線は一斉に俺に注がれる。見栄でもはってやろうか。
いつものように、一瞬にして俺のまわりに人が集まりだした。とりあえずビールで乾杯。
涼子は遠目で笑っていたように見えたが、同伴の男がテキーラのボトル片手に俺の前に座る。
テキーラの飲みくらべかよ?どうせ俺が勝つだろうが、付き合ってやるか……。
これが、事件のプロローグになろうとはな。
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テーブルにカチンとグラスを打ちつけながら、テキーラを何杯飲んだろう? 勝負は俺の勝ち、涼子の連れは潰れ、涼子は店から消えた。
隣の男が携帯で俺を撮ろうとしたんで携帯を取り上げて、フルーツポンチに水没させてやった。
マオと夜はどうよ、とか聞くアホな芸人にはフルーツポンチを浴びせてやったが、ちとやりすぎたか。
一緒に来た生田ってやつが、すぐ近くの店に江梨子も来るから、場所かえようと耳打ちする。
連中、るせーから、俺はラバトリー行くからと席を立って、そのまま店替え。生田は後から行くと言っていた。
テキーラで相当キている。自分でまっすぐ歩けていないのがわかった。
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芸能人御用達の店だ。裏通リにこっそりあるんだが、赤を強調したデザイナーズビル。血が騒ぐ。
入るとすぐにバーテンが現れて、俺を迎えてくれた。生田のやつが連絡いれてくれたのかもしれない。
数人のグループが俺に気づき、酒をすすめられる。一人へべれけの男が俺の方に倒れこんできた。こいつ見たことあるヤツだ。誰だ?思い出さない。俺もクラクラきているから水を頼んだ。エビアンを持ってきたので横の男に飲ませる。
男は、海老さんすっか?懐かしい とかなんとか言う。
周りを見渡したんだが、江梨子は居ない。
酔った男はしつこい。誰だお前、と俺。オレっす アーリーキャッツの オレっす。イトウっす。俺はまとわりついてくるコイツの頭にエビアンを少しかけてやった。
なにすんだぉお とか言ったか?急に怒りだしたんで、まあ飲めと言ってエビアンを口に入れた。ごもごも言いながらまたぐったりした。バーテンがピンクシャンパン(たしかモエだ)のボトルを置いてすっと居なくなる。周囲の視線が気になった。なんだよ。俺は人間国宝の市川海老蔵だ!と言って睨みをきかせてやりたかった。
フルート型のグラスが数えきれないほど置かれてあったんで、飲んでいいぞと言うと何人かが近づいてきた。
誰か気のきいたヤツはいないのかい?今日は俺の目にかなうゲストはいねぇのか~あ~い~ぃいいいいいいいいいいいいい(太鼓ww)
会釈する奴もいる?どっかで見たか?野球選手じゃねえか?良く見えない。
寝ていた男が俺の胸ぐらを掴んできた。るせー。と手で振りほどいた時にそこにあった灰皿と俺の手の甲が男の顔面にヒットしてしまった。瞬間、まわりに居た男のダチらいい3~4人が俺を倒した。
あとは良く憶えていないが…携帯はすっとび、服は破かれ蹴りの嵐だ。殴ってはいけないと頭で考えるまでもなく手も足もでなかった。だんだんと蹴られる感覚がなくなっていく。俺は死ぬのかもしれない。俺はずっとうずくまっていたように思う。顔面血まみれなのはわかった。ぬるぬるした。わるかった。きっと何度も言ったと思う。
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イトウが言った。もういいんじゃね。
??イトウは酔いつぶれていたんんじゃ……?
俺は階段から逃げた。ヤツラが冷やかしで追ってくる。力いっぱい走った…と思う。裸足のまま血だらけだ。
後ろの気配がなくなった。少し落ち着いた。
俺は海老蔵だ。俺はやっちゃあいない。俺は殴られたんだ。親父には何と言おう。マオにもだ。
俺はやっちゃあいない。タクシーが見えた。俺は乗った。
俺はやっちゃあいない。
俺はやっちゃあいない。
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俺はやっちゃあいない……。
家ではマオが起きて待っていたが、俺の姿を見た途端に119番。
そのまま入院。
そして…
親父が来た。
兎に角、カラダをなおせ。他のことは任せておけと言う。
今になって「他のこと」の意味がわかったような気がする。
それは、今後のスケジュールのこと、相手との事件のこと(民事も含む)、マスコミ対策、かん口令、俺に非があった場合の示談のこと。
それでも俺はやってない。
-----あわり-----
まだ33の海老蔵くん。半年もあれば復活するでしょうね。
私的には嫌いな役者ではありませんが、米倉と付きあってた噂だけは許せない
おあとがよろしいようで。