看護師になっていつの間にか30年以上が経ちました。
その間、NICU や小児病棟、産科婦人科、小児科外来と、看護という仕事を通して
“命の尊さ” と向き合いつつ、沢山の子ども達やママ達と関わり続けてきました。
また、私自身も仕事と介護をしながら、二人の娘の子育てをする中で、子ども達に費やす時間と労力の大きさに圧倒され、何事も思いどうりにいかない不安やストレスに押しつぶされそうになり…
途方に暮れる日々を過ごす時期もありました。
しかし、「子育て」にはその苦労を上回る喜びや幸せがあることも実感しています。
そんな私が考えていたのは
「すべての子ども達が笑顔で、健康にすくすく育つ社会になればいいのになぁ。」
っていう、ちょっと他力本願のような… 漠然とした思いでした。
それでも何らかの形で、これまでに培った知識と経験を生かして
“ 絶賛子育て奮闘中 ” のママ達をサポートできないだろうか?と模索していた時…
そんなタイミングで私に「まる育ソシオ」との出会いがありました。
私と「まる育ソシオ」との出会いは、心肺蘇生法のインストラクターとして「ハートソシオ」に参加していたことがきっかけです。 ソシオつながりでまる育ソシオを知ることになり…
まる育ソシオの合言葉「すべての子育てにマルをつけよう!」が、私の中にストンとはまり、落ち込んできました。
これまでの経験から 「100人の子どもがいれば、100とうりの子育てがある。」 と実感していました。子育てに悩みやストレスは付きものですが、一人として同じ子どもはいません。
だからこそ、すべての子育てに “まる” をつけたい大友キャプテンの思いに共感できたのです。
昨年末に、大友キャプテンから「まる育ソシオ」の活動を卒業したいと聞いた時「終わらせてほしくない。」 と残念でなりませんでした。
だって、「まる育」はもう大友キャプテンひとりのものではなくて、これまで「まる育」に参加してきた沢山のママ達や、活動を支えてきた私達ボランティアの、みんなの「まる育」になっていたからです。
活動の継続を模索する大友キャプテンから 「やってみませんか?」 というひと言をもらって、
断ったらまる育が終わる、と思った私は「はい」とふたつ返事で引き受けました。
が、しか~し!「まる育ソシオ」のキャプテンの役割や、ボランティアをまとめるリーダーシップをな~んも分っていなかった自分の浅はかさに自己嫌悪を抱き始めた今日この頃です。
私はキャプテンを務める器ではないのかもしれないという疑念にさいなまれる日々ですが…
今はもう、他力本願ではなく 私が「すべての子ども達が笑顔で、すくすく育つ社会をつくりたい!」 と考えています。
そのためには、やはりこの「まる育ソシオ」の活動を続けてゆきたいのです。
夜泣き、人見知り、イヤイヤ期… 子育ては大変です。
子どもが風邪をひいたり、コケちゃったりは当たり前のことなのに、何かあると全部自分のせいに思えたり、仕事や家事や、やらなければいけないことが山積みで、ちっとも用事が終わらなくてイライラ。
そんな身も心も「いっぱい、いっぱい」になっている孤独なママが一人でも減って、笑顔のママでいっぱいにしたいのです。
「ママの笑顔が、子どもを笑顔にする。」そう信じているからです。
私自身はまだまだキャプテンとして未熟ですが、この「まる育ソシオ」の活動が継続できるようにどうか応援してください。
そして一緒に「すべての子育てにマルをつけよう!」を実現してゆきませんか?

