はなまるの花マル日記 -38ページ目

はなまるの花マル日記

日々の出来事
日々の頭の中の出来事
日々の美味しい出来事
綴ってます

毎日たくさんの道を運転するけど、
その中で、通る度にいろいろなことを思い出す道はありませんか?


わたしはあります。


その中でも、“切なくなる道”を今日は通った。


その道は、我が家からお父さんが闘病中に通っていた病院までの道のり。



抗がん剤治療のために月に一回、2泊3日の入院をしていたときに送り迎えしたり。


最期を迎える前に入院していたときに、毎日顔を出すために通ったり。


お父さんと車の中で水入らずで過ごした道のり。


約4年間の思い出が詰まってる。



午前中に通るときは、抗がん剤治療に向かうお父さんと、今回は良い部屋だと良いねぇ、コンビニで何買ってく?とたわいもない話をしていたことを思い出すし、


午後に通るときには、抗がん剤治療を終えたお父さんを迎えに行った帰り道の入院生活の話を聞いて、帰りにうどん屋さんに入ったりしたことを思い出す。


夜に通るときは…
お父さんがいよいよ…とお母さんから呼び出され、いろんな思いが募りながら運転したあの日を思い出す。
というか、忘れられない。


定期検査のときは、お父さんはひとりで行っていた。
そのときはどんな気持ちで運転していたんだろう…。


ある人にとっては、ただの通勤の道のりだろうし、
またある人にとっては、一度しか通らない道のりだろう。


でも、わたしにとっては、とっても切ない道のりだ。


今日もそんなことを思い出しながら運転した。


逆も然りで、わたしにとってはただの通勤の道が、ある人にとっては忘れられない道だったりするんだろうなぁ。


5月の日差しは、残された中でお父さんと過ごした穏やかな時間を思い出すし、
6月の夜風のにおいは、毎日泣いていたあの頃を思い出すし、
7月の暑さは、石塔にお父さんが刻み込まれた文字を見たあの気持ちを思い出す。



道だけじゃなく
その時の景色
その時の空
瞬間の時間
その時のにおい


思い出させるスイッチはいくらでもある。



そのスイッチは
たまにポチッと入って、
こころの奥にしまってある悲しみや寂しさを認めることができるスイッチ。


普段は隠しているけど、
認めるって大事。


このスイッチはわたしが生きていくうえで必要なスイッチです。
平井堅の“君の好きなとこ”が聴きたくて、Amazonでポチッとした先日。


届いたものを早速開けてみると…


……。



中身が違う。


ジャケットは欲しかったジャケット。
オビも。
だけど、肝心の中身のCDが違う。


わたし、レコード会社で働いていたことあるだけに、「こんなことってある?」現象。


でも、さすがAmazon。
問い合わせをしたら、速攻代わりの品物を送ってくれた。


でも、説明したときに、カスタマーセンターの人も、なかなか理解できなくて、はじめは「?」って状態だったけど。


代わりに送ってもらったのは、
中身もばっちり合ってましたぜ。


{022858C5-7AB2-4A1F-8D2C-EF1B970E51E4}

平井堅さんが2人。
かっこいい。


{57EDC7AD-E732-45CA-B597-24A162ABB6CF}



{1E5F6153-B132-4932-9EEE-49BB4AE515DA}

先に送られてきたほうは、
なぜか、センチメンタルラバーズが入ってる。


しかもこれ、持ってるし。



朝から車の中で、君の好きなとこを聴きながら、幸せな気分になりながら、仕事に向かうんだい。


朝の通勤ラッシュの車の中でにやにやしてる30代半ばの女の人がいたら、それ、わたしです。

昨年のインフルのときも、こぼれ話を書いたと思いますが、今回もあります。



隔離部屋のドアが少しでも開いていると、ピシャリと閉められるので、今回はそこは徹底して、ドアを開いてる状態を作りませんでした。
イラッとしたくないからね。


が、感染4日目。
トイレに行こうとドアを開けたわたしと、ダンナが寝室から出てきたタイミングがバッチリ合ってしまった。とは言っても、お互いの距離は3メートルぐらい。


そのときのダンナの顔。


まるでお化けを見たかのようなビビリよう。
からの、若干後ずさり。



どんだけ避けてるんだ。



これには、イラッとくるどころか、
笑えてしまった。


来年はどんなリアクションが待ってるでしょう。


……。


いやいや、来年はもうかかりませんよ。
意地でも1月を乗り切ってやる。
インフルエンザにかかってしまった。。。


まさかの2年連続。


昨年はA、今年はB。


時期としても、1月終わりから2月頭にかけて。
つまりは月末月初。
はい、一番仕事忙しい時期。
ごめんなさーい(涙)みなさん(涙)


一年前は、身体が寝返り打てないほど痛かったから、お父さんの闘病中が重なって、いや、こんな痛みはお父さんの痛みの何十分の一にしかすぎないんだけど、床に1週間伏せてる間に少しでもわかって、自分を改めて奮い立たせてくれたんだよね。





入院する前、お父さんは右側の肩甲骨の内側が痛いと言っていた。
そこに枕をあてがったり、夜寝る敷布団を厚みのあるものに変えたり、ときにはマッサージしたり、ちょっとでも痛みが軽くなるようにわたしたち家族もささやかながらサポートした。

今回、
その場所と全く同じ所が痛い。
激痛というより、鈍痛。
でもいや~な痛み。


また、お父さんを思い出さずにはいられない。


というか、これは何なんだろう。


何のメッセージなんだろう。




最近のわたしは自分のことばっかり考えて、家族の事を全く思いやれてなかった。
家族のためと思ってやったことも、言ったことも全部空回り。


むしろ、悪循環。


つらい。投げ出したい。逃げ出したい。


でも、もちろんできない。


じゃ、どうする?


そう思ってたところへインフルがやってきた。


隔離生活が始まる。


頭冷やしなさい、ということなんだろうな。


自分ばっかり被害者みたいな顔して、
自分ばっかり大変な思いしてると思って、
自分ばっかり頑張ってると思って、



全然違うじゃん。



わたしが寝込んでる間にみんなを観察。


わたしのお母さんは本当に優しい人。
懐の大きくて温かい人。
まさに“お母さんそのもの”な人。


はなこはマイペースだけど、頑張り屋。
外では周りの友達にとても優しく、
でも優しいだけじゃない、
勇気も持ってる素敵な子。


まるこはとにかく優しい。
わたしがこうやって隔離生活してるとき、必ずわたしのお母さんのそばにいてくれてる。
何度持ってる壁越しにわたしを心配してくれる。
あとは元気印!


ダンナは、やっぱり偉大。
全てを受け入れて、今の生活をしてくれている。
外へ出れば、仕事の重圧がすごいだろうに、一言も大変だとは言わずに。
受け入れるっていうなかなか難しいことを
やれている。
すごい。



そう考えると、わたしが一番ひよこ。 
考えているようで何にも考えてなかった。

経験値ゼロだわ。


そりゃ、お父さんも見ていられなかったろうな。


ありがとう、お父さん。

また喝入れてもらっちゃったね。



この肩甲骨の痛みは、いつになったら取れるのかな。

わたしが今のダメな自分に気づいたから、
もう治っていくのだろうか…。


それとも、ほんとにどこか悪いのか?


インフルが過ぎ去っても痛みがひかなかったら、病院行こう。


そして、来年こそはインフルエンザなんかに絶対にならない!
きっと!
…たぶん…

今の仕事を始めて一年。


最近は仕事に行くのが楽しみで仕方がない。


なぜなら“楽しいから”。



先日もひたすら調べ物をしているわたしの背後から、
「はなまるさん、はなまるさん」
と、声がする。


そしたらいつもニコニコのKさんが、
「はなまるさん、下敷き無くしたって言ってたじゃん。」
「?」

わたし、無くしたって言ったっけ?

いや、そもそも下敷き無くしてないよね?

てか、下敷き持ってないし。


しばらく間があると、
畳み掛けるように、
「下敷き無くしたって言ってたじゃん。
だから、ほら。これ。」

って渡されたのがこれ。
{3F9BAE78-9C8C-4BD1-AA0A-C8482E00C434:01}



↑ふせんが手が作ってあって、顔が書かれてる下敷き。


そういうことね。
わたしとしたことがふいうちにやられて、きょとんとしちゃったわ。


すかさず、
「いや、これ、下敷きじゃなくてぬりかべですよね。」


爆笑。
はい、おしまい。


こういうノリが大好き。


だから、最低賃金の割に、けっこうたっぷりな仕事をさせられても、
そして、最低賃金の割に、意外と責任なある仕事をさせられても、
続けたいと思うんだよね。


みんな、ほんとに見た目も感覚も若い!
そして、面白い!
でも仕事はバッチリやる!


あの職場が大好きです。



ぬりかべは、今も引き出しにひそんでます。


{BB4A2801-AEC6-46F7-AB44-4CC99834AD96:01}