本蓮寺には、宗尊親王の歌碑があります。

 

 

鎌倉幕府六代将軍宗尊親王は、謀反の疑いをかけられ執権北条政村に解任されました。

京に帰るとき、鎌倉のはずれ本蓮寺で別れの歌会が開かれました。

その時詠んだ句が

帰り来て 又見ん事も 固瀬川 濁れる水の すまぬ世なれば

です。