2000年代初頭。イランの聖地マシュハドで、娼婦を標的にした連続殺人事件が発生した。「スパイダー・キラー」と呼ばれる殺人者は「街を浄化する」という声明のもと犯行を繰り返し、住民たちは震撼するが、一部の人々はそんな犯人を英雄視する。真相を追う女性ジャーナリストのラヒミ(ザーラ アミール エプラヒミ)は、事件を覆い隠そうとする不穏な圧力にさらされながらも、危険を顧みず取材にのめり込んでいく。そして遂に犯人の正体にたどりついた彼女は、家族と暮らす平凡な男の心に潜んだ狂気を目の当たりにする。

映画.comより








監督
アリ アッバシ
脚本
アフシン カムラン バーラミ



















すてれんきょの感想

イランてどうなっとんやろ?

イスラムで映画みたいな偶像禁止やからヨーロッパで撮っとんちゃうん?


出演者もイラン人みたいやし、街もイラン?

売春婦の連続殺人を肯定的なんを皮肉った内容やから、政治的な事もあってヨーロッパで撮ってるて思うけど、他に子供を主人公にしたもんや、離婚を扱うたもんがいっぱいあるけど、それらも反政府的て取られるんかな?

未知の世界で怖いとこやて思うけど、映画自体は怖い無いねん。
連続殺人物やったらだいたいミステリアスでサスペンスフルやん。そやけどこの映画はそれがあんまり感じへんねん。
取材に圧力がかかる方が政治的に怖い。



すてれんきょが不思議なんは、イスラムは4人まで妻持てるやん。それは未亡人とかを助ける共助の精神が基になった教えちゃうん?

そんな事も含めて反政府的て事なん?