ふんわりシフォン -63ページ目

紅葉

大きな木には

たくさんの葉が生い茂り

たくさんの花をつける



地中にある根は見えないけれど


鏡で映したように

地上と同じ形をしている

根の一本一本が

葉の一枚一枚に

行き渡るように

養分を吸い上げる



大きな木は

大きな根で

たくさん養分を吸い上げる


それでも

小さな木の

開花や紅葉には

負けてしまう



小さな木は

春が来たなら

いち早く芽吹き

葉っぱを広げ

花を咲かせる



秋が来たなら

いち早く紅葉に

衣更え



どちらも選べない

愛おしさがある

若木の紅葉を見ながら

見事な紅葉を待っている



山や里にある

秋を探している

ばらかもん

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最近借りて面白かったマンガです。



主人公は書道家。作品についてスランプになって島にやってきます。



島でのお話なのですが、作者の出身地で、笑えて笑えてほろりとさせてくれる作品です。

小学生一年生のなるや、近所の高校生、お店のおばさんなど大人も子供も年寄りも出てくるお話が好きです。



一巻の『カタカナ』四巻の『トンボ』の話が面白い(≧~≦))

その地方にある風習や言葉づかいを知ることができる作品です。



この人はギャグが上手くて小さいコマでもギャグを入れてくるので好きです。お盆の話はじんわり泣けます。





あと。

映画、君に届けはトイレでの女の友情が泣けました。原作でも泣いたわ(゜ーÅ)
映画では一番いいシーンでした。


その後からはオリジナルになってまして、原作ファンからはちょっと物足りない(笑)


原作の告白シーンがまたいいので買うか借りるかして見てね。

木守り

北風が寒さを連れてくる

木枯らしが枝をしならせ

わずかに枝に残る

柿をゆらゆらと揺らす



一年置きのサイクルで

今年は不作だときまっていた


たくさんの実は雨風に負けて落ち


手の届かない

高い高い枝に残る実は

鳥たちの食事になる



甘く熟し発酵し

鳥たちは

木守の酒に酔いしれる