命

さかのぼる事、約2か月。

6月のある日、私はパートに行ってたら

私の母から電話！っと。

え？なんやなんや。どうした？

父の具合が悪くなったのか？

興奮した母の声が飛んできた。

今、病院やねんけど

急遽、帝王切開で

出産する事になった！

って。

え？え？え～～～。

え？どう言う事や？？

あ！皆さんの方が全くわからないね。

実は、私の妹が妊婦さんで

8月7日が出産予定日だったんです。

少し血圧が高いのと、つわりが

ひどかったけど順調に

赤ちゃんは、育ってました。

ただ、少し赤ちゃんが

小さめだったので、様子見て

陣痛促進剤打って、出産が７月頃？に

なるかもって話しは出てて

この日に、いろいろ調べる予定が

急遽、出産って？？

なんやろ？

なんかドキドキしながら

私も早退させてもらい

荷物を取りに来た母と一緒に病院へ。

病院へ到着したら帝王切開で

出産し終えたと姑さんから

聞くが、すぐに

おめでとう！の言葉が出ない。

なぜなら、赤ちゃんはすぐに

集中治療室？に運ばれたそうでした。

赤ちゃんは、元気との事。

しかし、母親すなわち、私の妹の命が

危ない？って。

え？え？なに？なんで？

妹の旦那は医者に呼ばれて

話しを聞かせれてたみたいで。

なかなか、帰ってこないから

心配してたら、ただ単にソコから

出にくかった？とか。

心配するから、さっさと話し終わったら

出て来てや！っと一喝！

そして出産して5時間後

妹には会えたけど、2日ほどは

急変？があるとの事。

妹も母体集中治療室で

2日ほど過ごす事に。

とりあえず妹の顔見れて

少しは安心したけど、

スッキリはしないが

とりあえず、姑さんに

遅くなりましたが

おめでとうございます！

っと言えた。

私の母は、娘が死ぬかも？に

当たり前やけど、かなり動揺してた。

私も？がイッパイやったけど

母には、大丈夫！

医者は、最悪の事態を言ってるだけ！

と大丈夫！を強調！

自分にも暗示をかける。

赤ちゃんには、私達はしばらく

会う事は、出来ない！っと。

病院に、お任せするしかない。

そして2日過ぎ、3日4日と過ぎて

妹の顔色も良くなり安心しました。

いまだ、数値？は完璧ではないけど

命に別状はない！って、これって

大事だよね。

そして、8日後に

窓越しでは、ありますが

妹の娘に初対面しました。

小さく生まれたけど

元気に手足を動かして

看護士さんにも元気やね！って。

お母さん。私は大丈夫！

小さい身体だけど、こんなに元気よ。

ありがとう！って言ってるんじゃないかなって。

姪っ子も、いろんな検査を受け

これからも、いろんな検査受けたりとか

あるみたいやけど

妹同様、命に別状はない！

そして妹は７月5日

姪っ子は ７月25日に退院しました。

おめでとう！

二つの命が、守られた！

良かった。

↓産まれて2日目。

↓初対面した時の姪っ子ちゃん。

おじいちゃんみたい。

↓最近の姪っ子ちゃん。

少し、ふっくらしてきたよ。