中国のゲーム会社はパクリに命を賭けている。特にスマートフォン向けソーシャルゲーム会社。
四六時中、世界中のゲーム市場で人気のあるゲームをウォッチしている。特に日本には格別に注目している。面白そうなゲームがあれば即効パクリを開始して、3ヶ月以内にリリースする。このようなパクリ競争は熾烈であり、如何に効率的に早くパクるかが勝負であり、厳しい分野になりつつある。
どんなゲームでもパクれてしまう中国ゲーム業界で、簡単に勝てる方法が一つある。それはIPもののゲームである。ゲーム内容がそこそこのレベルであればIPものは強い。現に我叫MTというIPもののモバイルゲームは似たような遊び方のタイトルが多くある中、中国でここ最近ずっと売上げトップをキープしている。
さすがの中国でも全国的に大きく儲けるためには、堂々と海賊版をリリースできない。目立ち過ぎるとIP保有者も黙っていないので。また、中国でも先進国という意識も徐々に芽生え始めているのも背景のひとつだろう。なので、ちゃんとやるならしっかりIP保有者のから権利を貰ってやる必要がある。そこで中国のゲーム開発会社の多くは日本のIP保有者に相当営業しているようだ。
一方、IP保有者を悩ませる半海賊版の存在がある。それは日本のIP保有者が中国企業にゲームIP以外の権利をライセンスしている場合、その中国企業が勝手にゲーム権利を中国ゲーム会社にライセンスしてしまうものだ。ここは事前に契約で固めておかないと好き放題やられてしまう。
例えば中国で大人気のワンピースのゲームは沢山ある。全てが正規の権利はもっていないだろう。以下の小小海賊王などもろ公式ワンピースのゲームに見えるがバンダイや集英社から権利は授かっていないだろう。
小小海賊王
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