学習塾マナビエの松田です。
早いもので5月も終わり、6月です。
中学校、高校では中間試験が近づいている(あるいは終わった)学校も多いのではないでしょうか。
今日は、中学校の定期テストの勉強のしかたについて、私の指導科目である「英語」を例に挙げてお話したいと思います。
①まず試験範囲表をしっかりと確認
多くの中学校では「試験範囲表」が大体2週間前くらいに配布されると思います。
毎年私が感じていることは、試験で高得点を取る子ほど、試験範囲表をしっかり読み込んで、『教科書やワークのどこから出題されるのか、試験までにどういうことが理解できていないといけないのか。』をはっきり把握しています。
反対に、「一生懸命真面目に勉強しているけど、あともう少し得点が取れなかった…」という方は 「試験範囲表をしっかり読み込んでいない」ことが多いです。
『敵』を知らずして勝つことはできません。範囲表をしっかりと読み込みましょう。おすすめは、「拡大コピーして、「ここ重要!」と思った箇所にはアンダーラインを施し、机の前に貼る!」です。
② 英語は「単語、文法、長文、作文、リスニング」
(1)単語、熟語
試験範囲に出てくる単語すべて、「意味が正確に理解でき、綴りが正確に書ける」必要があります。
A4の紙を半分に折ります。左側に試験範囲の単語、右側に日本語の意味を書きます。(この時は教科書を見ながら、綴りを正確に書く)
次に半分に折り、左側の単語のみを見て、右側の意味が言えるか確認します。意味が分からなかったものは 紙を開いて確認し、印をつけます。
次に半分に折ったまま、今度は右側の日本語のみを見ながら 別の紙に単語の綴りを書いていきます。綴りを間違えた単語、書けなかったものは 印をつけます。
⇒ 印のついた単語のみ、もう一度復習します。(テスト当日までに100%完璧にしましょう‼)
(2) 文法
ワークブックや問題集などの文法の問題を解きます。間違えたものをチェック。
⇒解答を見ても、なぜ間違えたのかわからない場合は、先生に聞くなどして、間違えた理由を必ず明らかにしておきましょう!
(3)長文
どこの中学校でも、定期テストには初見の長文が出題されることが多いです。初見と言っても、必ず「今回の試験範囲でターゲットになる文法」を含んだ長文が出されることがほとんどです。
(例えば 今回の中2英語であれば、「接続詞when …」を使った文章、「過去進行形」was/were …ing の文章が含まれた長文が出されることが多いです。)
学校で使っているワークブックや問題集の各単元の一番後ろあたりに長文問題があれば、それを解いてみましょう。この時、「時間の目安」が書いてあれば、ストップウォッチや時計などを使い、時間を計って解いてみましょう。
長文を解く際のコツ…①タイトルをしっかり見る(「何についての文章なのか」)②文章下にある単語、熟語の注釈を見る(内容がある程度予測できます。例えば fireworks 花火 mountain climbing 山登り などから「夏休みにどこかに行った話題かな?」というように)③ 設問に目を通します (文章を100%理解する必要はありません。問われている内容を本文中から探すことが重要です)④設問の答えを探すつもりで、本文を読む
(4)作文
今回の中2の試験範囲では「日記」を書く、中3では「学校紹介のウェブサイトを書く」内容が出てきます。授業で実際にプリントが配られていたり、宿題として書いてくるように言われませんでしたか?このような内容の所は、「作文問題」として問われる可能性が大きいところです。
例えば「日記」の所では、日付や曜日の書き方、そして「過去形の文章」が正しく書けるか
確認、練習しておきましょう。
(5)リスニング
ワークブックや問題集にリスニングの問題が付いていれば、やってみましょう。
または、教科書本文の右ページの“Listen” の箇所を再生して、聴いてみたり、または授業中にペアワークで使ったプリントがあれば、それをもう一度音読してみましょう。
ペアワークで使った表現などが リスニングに出題される可能性もあります。
以上、中学校の英語の定期試験の勉強の仕方についてでした。少しでもご参考になれば幸いです。テスト範囲の内容で、「理解が十分でない箇所」があると感じたら、少しでも早く先生に質問しましょう。
⇒解答を見ても、なぜ間違えたのかわからない場合は、先生に聞くなどして、間違えた理由