番外編です。
トロント滞在中に、トロントだけ見てもしかたない。
現実、トロントはそんなに大きい都市ではない(日本人的に)です。
すぐに見終わっちゃう。
せっかくだから旅に出ましょう!
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番外編:From Toronto To Somewhere
第一回は”Cuba Havana編”。なぜ、キューバか、というと、
一番、最近行ったから
一番、情報が少なかったから
一番、おすすめだから![]()
です。今、キューバ旅行をお考えの皆様にお役に立てれば幸いです。最新情報ですよ!![]()
ワタクシの旅行日程(参考):
10月X日 19時過ぎのエアカナダで出発→23時頃ハバナ着→タクシーでホテルへ
10月X+1日 一日中観光
10月X+2日 一日中観光
10月X+3日 朝5時半にタクシーで空港へ→8時前のエアカナダで出国→11時頃着
正直、あっという間で、Old Havanaしか回れませんでしたが、Old Havanaは回りつくした!という印象です。足を延ばして、ビーチを楽しみに行きたかった・・・。
日数があれば、一緒にメキシコも回りたかったのですが。
予備知識:
アメリカとの国交断絶期間が長く、スペイン統治時代以降の、むかーーーーーしの建物やクラシックカーが現役
社会主義国
二重通貨制(観光客用CUCと、キューバ人用CUP。1CUC=25CUP)
親日+親カナダ(アメリカと国交断絶していた時期にも、カナダとはかなり関係良好だった)
カナダ東側の人々にとって、親しみのあるリゾート先(ちなみに西側はハワイらしいです)
日本からキューバに行く場合、トロント経由!(どうせトロントに行くなら、キューバに行っておきましょう)またはメキシコ経由になる
トロントからエアカナダ直行便あり(2017年10月時点 Air Canada Rouge 1日1往復)
時期:
ハリケーンシーズンに注意。一般的には、11月以降の乾季がよいとされています。
私は10月後半に行きましたが、ほとんど雨も降らず、ハリケーン問題もなし。むしろ、オフシーズンだったので、若干お安めに滞在できたかも。
準備
予約:
アメリカ系のインターネットサイトからは予約ができないのでは、という噂。
Expedia カナダ版は、ホテル+飛行機のオールインクルーシブ(食事等すべて込)のプランであれば、予約できます。が、カナダ国内で作成したクレジットカードが必要です。
私が予約した方法は、
飛行機→エアカナダのHPから直接予約(エアカナダから買うのが一番安かったから)
ホテル→日本のExpediaから予約(1泊2人5000円程度のやっすいホテル、朝食込)
ガイドブック:
日本語のガイドブックはかなり手薄。「地球の歩き方」は情報が少ないないらしい。
おすすめは
①「ハバナガイドブック: 3日間で徒歩中心に観光する やまだまこと Kindle 版」 かなり現実的、すこし情報が古い部分がある
②「キューバ旅行情報館: ベストシーズンから航空チケット、両替、国内交通そしてキューバならではの宿泊スタイル「民泊」まで 和田亜希子 Kindle版」 キューバにスペイン語留学した人の本、多少間違いがあったり、繰り返しが多いが、やはり実際的な情報だった
Kindle版なのは、トロントに来てから準備を始めたので、日本の書籍を購入できなかったから。
この他に、ミシュランのHavana編(英語)をトロントで購入して持参
アプリ:
「Maps Me」という地図アプリを、出国前に必ずダウンロード!!!
して、キューバの地図をダウンロード(大事)
しておく。
*グーグルマップは(おそらくアメリカの企業だから?)キューバのオフラインマップがなく、現地で使えない。
保険:
キューバに旅行する場合、旅行保険への加入が必須とされています。
留学中にすでに保険に入っている場合でも、(特にアメリカ系の保険会社は)キューバをカバーしていない可能性があるので、自分の保険を要チェック。もしキューバをカバーしていない場合には、追加で旅行保険に加入する必要があります。
さらに、英語の保険証書を持参する必要があります。早めに準備しましょう(全然チェックされなかったけど)。
ツーリストカード問題:
キューバへのツーリストにとって、世界共通の疑問らしいです。
日本人がキューバに入国する場合、「ツーリストカード(いわゆるVisa)」が必要です。
各種ガイドブックやインターネットサイトには、「日本出国前に、必ず、在日キューバ領事館に申請して、取得しておく」と記載されていることが多いです。
が、トロントからエアカナダを利用する場合、エアカナダ機内で、すべての人にツーリストカードが配布されます(2017年10月現在)。
事前に、エアカナダに問い合わせましたが、Citizenshipにかかわらず配布するということと、チケット代に含まれているとの回答です。
実際、機内で配布されたカードを使用しましたが、問題ありませんでした。
お金:
カナダドルまたは日本円を現金で持参(×アメリカドル)。
クレジットカードはほとんど使えません。私は空港内の免税店で使えただけです(アメリカドル建て)。
その他:
インターネットで、最新情報を検索しまくっておく。
*キューバでインターネットを使用するのは、かなり高く、場所がすごく限られるので、現実的ではありません。キューバについたら、情報検索できないと思っておきましょう。
現地情報
キューバ人:
明るい、ほがらか、おおらか、実際に親日だった。
すごく貧しい(平均月収は20~25ドル程度、観光客を相手にしている職業は比較的裕福)。
お金を持っている人がすべて払うことがあたりまえだと思っている。
実際、到着直後に空港からタクシーを利用したところ、ドライバーと仲良しな空港勤務のおばちゃん二人が相乗りしてきて(特に断りなし)、結局家まで送り届け、降りるときには笑顔、お金は一切払いませんでした。
すぐにどーでもいいウソをつく。
「今日は~のお祭りで無料だから一緒に行こう」→結局たかられる
「今日はHolidayだからあの博物館は休み、あっちを案内してあげる」→ぜんぜんHolidayじゃないし、休みじゃない。結局たかられる。
たかりもしないのに、ウソもつかれました。謎。
まあ、これがキューバだと思って気にせず、たかられたらおごりましょう。旅の一環です。日本人にとってはたいした額じゃないです。
言語:スペイン語
観光客相手の仕事をしている人は、片言以上の英語が通じます。
その他はまったくスペイン語。
食事:期待しちゃいけません。キューバです。
観光客用のレストラン(CUC支払い)は、カナダや日本の相場よりも少し安い程度です。
ビール2CUC~、カクテル2.5~3.5CUC程度が相場。
おすすめは、
Factoria Plaza Vieja:ビールのブリュワリーみたいです。あっつい日にビールが最高!1杯2CUCから。食事も比較的お安め。ハンバーガー2CUCから、そんなにおいしくないけど。Brocheta de Cerdo/Pollo(豚または鳥の炭火焼き)を頼んでください。おいしかった!
CUPを手に入れることができたのならば、現地の人々用の食堂に行ったり、ピザを買ったりしましょう。めちゃくちゃ安く食事ができるらしいです(まずいらしいです)。
観光客用のレストランもいろいろなので、クオリティが不安だったら、まずはドリンクだけ頼んで様子をみましょう。現地ガイドいわく、積極的に客引きをしているレストランはよくないらしいです。ダメそうだったら、お店を変えればいいのです。
ちなみに、キューバ人は牛肉を食べることが禁止されています。
観光客用レストランだと、牛肉がありますが、高めの値段設定です。
観光したところ:Old Havanaであれば徒歩で回れます。おすすめ度 ☆~☆☆☆。
①Free Tour Havana☆☆☆
キューバ人ガイドが、英語・スペイン語(他にも言語があるかは不明)で歩きながら案内してくれます。
10時頃、たまたまParque Centralに行ったら、「Free Tour Havana」の傘を持ったガイドが複数人いて、英語ツアーに紛れ込みました。予約不要です。
が、何時からのツアーがあるのかよくわかりません。行先も複数あるらしいです。HPやFacebookサイトもあるので、事前に問い合わせるといいかもしれません。
いわゆる観光地だけではなく、現地の生活も教えてくれるので、かなりおすすめです!
Old Havanaを細かく歩き回り、2時間半程度かけて、Plaza Viejaで解散。
最後にチップを渡すのを忘れずに、ガイドの貴重な生活費です。
②ラム酒博物館 ☆
最後にHavana Club 7年物が試飲できます。
英語・スペイン語ガイドで見学。受付で英語ガイドを希望する旨、伝えてください。
ショップもありますが、空港でも同じものが買えます。値段も一緒です、確認しました。
液体持ち込みのことを考えると、出国後に空港内の免税店(とはいっても、キューバには消費税はないので、結局値段は変わらない)で買った方が楽だと思います。
ただ、20CUCくらいする、4種類?のミニラム酒がセットになったものは、空港にはありませんでした。
③2階建てバス ☆☆☆ → 革命広場周囲 ☆☆
Parque Centralから、Havana市内を周遊する二階建てバスと、対岸まで行く普通の観光バスが出ています。
1人10CUC(値上げしてました)。乗ったら、車内にガイドさんがいるので、支払ってチケットをもらいます。
二階建てバスは、主なホテルや観光地を回る2時間半のツアー。
海沿いから、革命広場に回り込み、Memorial Jose Martiや、チェ・ゲバラの大きいIron art、Cementorio de Colon Cemetery(広大な、各種世代のお墓がある墓地)も、バスから眺めることができます。わざわざ革命広場までタクシーで行くことはないと思いますし、二階建てバスを下車することもないと思います。
New Havanaも、車窓から眺めることができます。
途中下車はしなくても、二階建てバスのもちろん二階!から、存分に楽しみましょう。
サングラス、日焼け止め必須。
たまに木の枝に直撃されます。要注意。
④革命博物館 ☆☆
キューバの歴史を事前に少しは知っておかないと難しいですが。
英語で説明がついているものが多いです。
独立戦争からキューバ革命まで取り扱っており、社会主義国家として主義主張が見え隠れして、新鮮です。
博物館見学後はすぐに外に出てはいけません。
裏手にある「グランマ(カストロやゲバラがキューバに上陸した際に使用した船)」を見に行くのを忘れずに。戦車やミサイルとともに展示してあります。兵士の監視つき。
⑤自転車タクシー ☆☆
ゆっくりですがきもちいいです。
観光客に対して、かなりふっかけてきます。大胆に値切りましょう。
現地の人も使っているくらいなので、おそらくそんなに高くないはずです。
革命博物館からPlaza Viejaまで、二人3CUCで乗りました(ドライバーは少しうろたえた)。
⑥Almacenes San Jose ☆
大きなお土産マーケットです。いわゆる観光地の中よりも安いそうです(ミシュラン談)。民芸品を手に入れたいなぁという方はこちらへ。
絵を売っているスペースが大きくあります。キューバのアートを手に入れたいと思っている方もぜひこちらへ。
値段交渉を忘れずに
⑦クラシックカー(タクシー) ☆☆☆
観光客用のぴかぴかタクシーと、現地人用のそうでもないタクシーがあります。
Palque Centoralにたくさん止まっています。
歩いていると、「タクシー?Ladies」としょっちゅう聞かれます。
一度は乗ってみましょう。私が乗ったタクシーは、スピードメーターがただの飾りと化していました(つまり速度がわからない。笑)。
値段交渉がやっぱり大事。
国際免許を持参すれば、レンタルもできるらしいです。
*観光客にとって、キューバ国内での移動費は意外に高いなーという印象です。
⑧Fuerza 要塞 ☆
対岸のMorro要塞等まではいけなかったので、こちらで。
スペイン統治時代の建物が残っていると思うと、ロマンを感じます。
難破船から発見されたGoldなども展示されていました。
お金:
着いたらすぐに空港で両替します。
空港の両替所はかなり遅くまで+かなり早くからやっていました。
市中にも「CADECA」という両替所があり、簡単に両替ができます。ただし地方都市は両替が難しいことが多いようです。
帰国時は、空港の両替所で両替します。が、カナダドルや日本円はない、といわれることが多いです。ユーロかアメリカドル、レートのいい方に交換しましょう。コインも両替できます。ただしCUCのみ。CUPは両替できません。
セキュリティーゲート通過後の空港内にも両替所がありますので、免税店でCUCを使用し、余った分を両替することもできます。
要チップ。キューバ人の貴重な生活費です。
キューバ人用のマーケット等で買い物をする場合、値段表示がCUCなのかCUPなのか、要注意。CUP払いのはずなのに、勘違いしてCUCを使ってしまうと25倍!になってしまいます。
持ち物:
夏の服装。ちゃんとしたホテルに泊まる場合、ビーチに行く場合は、水着。
日焼け止め、サングラス等、日差し対策必須。
安いホテルやCASAという民宿に泊まる場合は、シャンプーなどアメニティ持参。
おなかがすいた時用のスナック(日本人基準のスーパー等はない)。
*なくても死なないもの(シャンプーや生理用品、日本人基準の食べ物)は手に入らない、と思った方がいいです。
お土産:
ラム酒(ハバナクラブなど)
葉巻(道端で声をかけられますが、安くて偽物です)
キューバはアートに力を入れてるそうですので、キューバ人アーティストの絵
コーヒー
チョコレート(熱いから溶けるので要注意。空港にたった1件だけ、キューバ産のチョコレートを売っているお店がありました、が早朝のエアカナダに登場する時間帯には閉店中、笑)
*正直、ばらまき用のお土産とか、そんなものはありません。自分用に気に入ったものを購入する程度でいいのではないでしょうか。
その他:
いたるところで工事中です。
事前の情報よりも、値上げしていたり有料になっている場所が多い印象です。
Old Havanaであれば、有名どころはふらふら歩いていれば全部回れます。
観光客Streetであるオビスポ通りなどはそうでもないですが、一本道を入ると普通の生活の場が広がります。治安は悪くありませんので、ぜひ入り込んでみましょう。
ただし、そんな道に入り込んだときは、歩道を歩いてはいけません。車道を歩きましょう。建物の老朽化が進んでおり、ベランダが落ちてくる可能性があるそうです。
*以上、2017年10月現在の情報になります。ぜひ、お役立てください。