僕は音楽が好きです。
どんなジャンルが というよりも、魂が伝わる音楽をする人が好きなのだと思います。
ものすごく大きな音の音楽も聴けば、ものすごく静かな音楽も聴きます。その両極端が同じぐらい好きだということに、何なんだろうと 我ながら 思ってしまうところがあったけど、今は一言で表せます。
魂で音楽をしているかどうかです。
僕たちの仕事も、自分の心の表現でもってお客様の心に何かしらの明かりを灯す 仕事です。
これは一里の経営理念になっています。
ですから 私が音楽を聴いて、気持ちが晴れたり、心をゆすぶり動かされたりすることがあるたびに、自分の仕事とも重ねて考えるところがあります。
僕が好きなアーティストは魂で音楽をしています。
そしてそれを伝える技術 もあります。
もちろん 努力のもとに。
どんなに心を込めて音楽をしても、技術が足りなければ人の心を動かすには足らないことがある
しかし どんなに 技術があっても、尊敬できない人間性を持った人の音楽は少なくても僕は好きになれない
仮に料理が美味しかったとしても、その人柄に触れた途端に二度とこの店には行きたくない。
そんな風に思うことはあります。
一方で 思いは強くとも、表現する術が足りなければ心を掴むことはできません。
だから仕事の技術を高めることと、自分の心を高めることに常に意識して取り組まなくてはなりません。
心の高めるとは具体的にどうすることか
色々ありますが
まずは日々の自分の言動や行動を見直すこと。
嘘をつかない
陰口を言わない
悪口を言わない
愚痴を言わない
不平不満を言わない
人のせいにしない
誠実である
正面から物事が言える
人を思いやる心を持つ
何事も前向きに取り組む
何事も解決する 道を探る
自分の責任で臨む
人間ですから、弱い心でつい愚痴ってしまったりあるとは思いますが、常にそうしないようにと思っていることで、振り返ってやってしまったことを1日のうちに反省することができます。1日のうちどころか 数分後には、しまった。。と思えるようであることが大切なのです。
その反省の繰り返しが
美しい心を作り 保てるように作用します。
心を高めて仕事に挑みたい。
その仕事の結果が 他人の幸せに繋がるように。
必ずその行動が自分の人生を素晴らしいものにします。