付き添い入院時、大変だったことは


とにかく自分の食べ物!!!


母乳を出すためにも、ある程度の食事量は必要だと思っていたのですが、基本付き添い入院では大人の食事は用意されず自分で調達しないといけません。

入院前にある程度(チンする白米や、レトルトカレー等。私は無印のご飯にぶっかけシリーズがとても重宝しました)は準備して行ったのですが、なんせいつ退院か分からないため、どのくらいの量が必要かも分からず、当然持っていた量では全然足りず、母や旦那さんに付き添いを変わってもらったタイミングで近くのスーパーで食糧を調達!!コンビニも併設されていますが、毎回だとかなりの金額に、、。

そんな中栄養があり、なおかつ手軽な食べ物として行き着いたのが、、、それは納豆!

大部屋で初めは躊躇していましたが、すぐに開き直り毎日納豆を食べていました。(同室の方ごめんなさい)

あとは、プロテインやとろろ昆布、途中でイワシの削り節もゲットし、なんとか栄養をとりながら過ごすことを目標にしていました。


その次に大変だったのが、息子の泣き声。

4人部屋だったため、真夜中に泣き声が響き渡ると、寝ていた他の子たち(ほぼ同じ月齢の子どもが他に2人入院していました)も起き出して、みんなで号泣、、。心の中でごめんなさいと何度も謝る日々。次の日、直接謝ると「うちも同じだから気にしないで!」とみなさん優しいお言葉。

これ、あるあるかもしれませんが、なぜか自分の子どもの泣き声が大きく聞こえる。(実際そばにいてるからかもしれませんが、、)他の子の泣き声が可愛らしくとても小さなボリュームに感じ、うらやましくなるのです。ですが、入院中いろんなお母さんお父さんと話しましたがみんな同じく「うちの泣き声がうるさくてすみません。そちらの息子さんは泣き声が小さくて可愛いですね」なんて話に。小さい?え?怪獣みたいですけど、と思いながらも、みんなおんなじように感じているんだと安心したことを覚えています。


つづく