山口県山口市の行政書士のグレイトフルなデイズ。

山口県山口市の行政書士のグレイトフルなデイズ。

1982年生まれ、行政書士事務所サードプレイス代表 白上裕樹(シラガミユウキ)の日々の業務、雑感などなど。

このブログは、主に行政書士とは何なのか??この人(僕)はどんな人間なのか??少しでも分かってもらえればと思い執筆しております。
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こんばんは山口県山口
リアルカバチタレことシラガミです

今日は司法書士試験の合格発表日だそうです。

噂では今年の試験は難易度が高かったそうで、本試験の択一試験は個数問題が多かったためか、足きり点(基準点)は平成16年以来低い水準だそうです。
僕は司法書士試験のことについてはほとんどよく分かってないんですが、合格発表までの悶々とした気持ちは痛い程分かるつもりです。


去年の今頃は死にものぐるいで

僕が受けた行政書士試験は毎年11月の第2週の日曜日に開催されています。
なので去年の今頃は超直前期ということで、毎日8~10時間は勉強してたと思います。

3回目の挑戦ということもあって、精神的には大分プレッシャーも感じていました。
当時の自分は携帯電話の電源をオフにして、外部との接触をほぼ完全に遮断してましたし、友人には遊びに誘わないでねってお願いしてありました。

この時期にやってたことは
とにかく、頻出項目のインプット、アウトプットの繰り返し、弱点補強に尽きると思います。
資格試験は勉強するカテゴリーの優先順位を間違えないことが大事だと今は言えます。
そして、全体から細部へと体系を意識した勉強がとても重要だと思います。

僕が受験生時代にいつも意識してた言葉に森から木、木から枝、枝から葉へ

という言葉があります。これは伊藤塾の山田先生 がよくおっしゃってた言葉で、この言葉に自分はかなり救われたなぁーと今でも思います。

そして、曖昧な知識100個よりも頻出論点の確実な知識10個の方が確実に役立つと思います。(とは言っても、どうしても手を広げたくなるんですよねー分かります。)

最後に模試とか多資格の問題集を解くことで、本番に備えた応用力を付ける事が出来たんじゃないかなって思います。


やればできる 必ず出来る

いずれにしても、最後の最後まで諦めずに、後はこれからの時期は出来る限り生活はもう完全に試験日と同じ時間の生活サイクルに合わせて、13時になったら3時間通しで問題を解くとか、休憩はしないようにするとか、試験当日を今からシュミレーションして過ごしたらいいんじゃないかと思います。
偉そうなことは何も言えませんが。受験生の皆さん、最後まで諦めず頑張って下さい
「やればできる! 必ず出来る!」 
伊藤塾 塾長 伊藤真先生 のお言葉拝借。


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本当に軽いノリで「起業たまご塾」


本当に軽いノリで応募した「起業たまご塾」でした。チラシの広告に載っていた起業塾の前座?の起業たまご塾の広告を見て応募しました。最初は正直、「人脈が出来ればいいや」とか「名刺交換出来ればいいや」位のノリでそこまで深く考えずとりあえず応募してみました。

先生の一言がきっかけ

そんな感じで初期の無料セミナー「起業たまご塾」で先生のお話を聞いていると、沸々となんか起業したい(飲食業で)と本気で考え始めた24歳位の自分が蘇ってきて、行きたい。。。けど、行政書士が参加するのってどうなんやろう?とか行政書士業で事業計画書とか作ること出来るんやろうか?とか正直、色々不安でした。

そしてセミナー終了後に先生に名刺だけでも渡しておこうと、名刺を渡しに行ったら、開口一番「どうすんの?参加すんの?起業塾?」と言われました。
僕は「士業は参加してもいいですか?」

先生「いるよいるよ、司法書士も参加したこともあるよ!」

僕 「はい、参加します!」 即決でした。


やはり営業能力とマーケティング能力、の強化急務だと実感

内心分かっていました。行政書士にも営業ノウハウや、マーケティング戦略、事業戦略は絶対必要だということは。なぜなら、未だに行政書士が何ができるのか、どういったときに役立つのか、全然世の中には浸透していないし。街の法律家と銘打ってるにしては、全然浸透していない。「代書屋」、「食えないでしょ」 「登記でしょ」(それ司法書士ですやん) などなど。僕が友人知人から行政書士について聞いて返ってくる言葉は、ほぼこの3つに集約されます。

悔しかったんです。正直モチベーションもかなり下がっていました。だから何かしたくて、何か掴みたくて参加を決意しました。

そして事業計画書作成へ

起業塾のメインコンセプトは事業計画書作成がゴールでした。その中で様々、分析し、それに対し課題を抽出し、戦略を練っていきました。作り始めると、本当に苦労しました。実際、恥ずかしい話ですが、現時点でもまだまだ完成度は70%くらいだと自覚してます。

なので引き続き試行錯誤して自分が納得できるところまでもっていこうと未だ修正してますし、随時見直そうと思ってます。

そもそも競合との比較やポジショニングとか正直パニックでした。競合は既存の県内の同業がメインだと思うのですが、調査ができない、HPはないけど有名な先輩行政書士はいらっしゃいます。

でも職業柄、競合調査が簡単に出来るような仕事ではないと思いました。しかも自分がメインに扱っているのは行政書士の業務でも比較的ニッチだし、弁護士との業際問題もある、権利義務に関わるいわゆる民事法務の分野なので、同業よりも競合は弁護士や司法書士だとも考えました。

弁護士を競合にして民事法務だと差別化出来ることが正直、「価格」位しかないのではないか、弁護士法72条もあるし、弁護士には到底太刀打ちできないよとか、ネガティブな事しか頭に浮かんできませんでした。とにかく差別化の部分と自分がしたい民事法務と収益性のバランスの部分でとても悩みました。
紆余曲折を経てなんとか完成

まー僕個人はそんな感じで事業計画を練り上げるのに苦心してたわけですが、先生の講義は非常に有意義だし、モチベーションが上がるような内容盛りだくさんでした。また同じく起業、独立を志す受講生の仲間との時間はとても貴重で、この片田舎で起業を目指している人と知り合いになるのは実に困難なので、それだけでも僕は正直大分満足してました。
しかし一方で事業計画書の作成は順調にはいかず、自分は行政書士業務と普通の商売?との接点を上手く見つけられず、苦しみながらの事業計画作成でした。そして僕は行政書士ですから、意地もありました。

そもそも事業計画書の作成補助自体を業務にできる仕事でもあります。ここで負けるわけにはいかないと、とにかく考えました。そして行き着いたのは先生のアドバイスもあり、今まではターゲットを個人相手としか考えていなかったですが、個人事業主も中小企業もターゲットに入れる、民事法務メインだが、許認可もしっかりやる。競合が多いからと避けていた建設業、車関連もやる。WEBマーケティングに特化するが、アナログ営業もしっかりやる、自分でセミナーもやるし参加もする。

そして、とにかく何が出来るのか、何に特化した行政書士なのか、いや、もはや行政書士という肩書きよりも「何屋なのか」を分かってもらえるように訴求!認知活動!認知!、認知!です。そんな流れでなんとか完成させました。

プレゼン能力 スピーチ能力 情報伝達能力の重要性


そして完成した事業計画書のプレゼンする機会が最終日にありました。そこで強く感じたのは、いくら完成度の高い資料であってもプレゼンにおいては本人のスピーチ能力、資料の見せ方、要は視覚と聴覚(もっと言えば五感全てに?)とにしっかり響くような内容でなければ、聞いてる人には伝わらないんだなってことでした。

これは大きな反省の1つです。今後、自分自身が主催となってセミナーもやっていくこともあると思います。今の自分の様々なスキル不足を痛感しました。次回、セミナーなどで人前で話す時の大きな改善要素となりました。

行政書士が何が出来るのか、何に役立つのか理解されていない

今回、自分自身が行政書士とは何なのか、何ができるのか、改めて自問自答の日々でした。条文だけ読んでいても分からないのは当然だし、開業本などでも正直分からないことのほうが多いと思います。実際にやってみる。仕事を経験することでしか結局のところ分からないのだと思います。

だから僕みたいな新人行政書士は1日でもはやく業務経験を積んでいかなければいけません。だからこその営業であり、マーケティングであり、WEBなど活用した認知活動なのだと思います。当たり前ですが、いくらいい商品でも、どこで誰が売ってるのか分からなければ誰も買えません。いくらいい商品でも何が良いのか分からなければ誰も買いません。そうゆうことだと思います。

これからの自分

これから出来ることは、まずはやはり、ザックリ大きく分けて「認知活動」「商品力の強化」「営業・マーケティングの強化」に尽きると思います。今まで出来ないと思ってたことを、出来るかも→いや出来る!→いいからやれよ!!と動機付けてもらえたのがこの起業塾だったと思ってます。Just do it! いいからやれよ!ってことだと思います。 頑張ります!ありがとうございました。 

お世話になりました。山口商工会議所 起業カレッジ

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こんにちは 山口県山口市のリアルカバチタレことシラガミでございます

夏も終わり、だいぶ秋めいてきたんではないでしょうか

つい最近終わったドラマ「昼顔 実はこそこそ観てました。(何故かこそこそ。。)

途中までは辛口に色々レビューしたろうかと思ってたんですが。。。

最終回まで観たら、大分リアルに皆さんボロボロになっていってて、自分が想像してる通り、不倫は誰1人幸せにしないし、もっと言えば社会的な信用まで失い、社会的立場や収入にも大きな損失を出すということがよく描かれていて、とてもリアルな感じを受けました。

なのでこのドラマはとてもいい作品と言えるのではないかなと思ってます。偉そうですが(笑)

不倫を助長するような内容ではないと個人的には思いました。

まーそは言っても不倫をする人はするんでしょうけどね。(苦笑)


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それではまた