♡A’s DIARY♡

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ウェディングブログ(2015年5月、リッツ・カールトン大阪のスイートルームで、家族のみの少人数結婚式を行いました♡)として利用していましたが、
今後は、記録用に、日々のつたない出来事をつづっていきたいと思います☺︎

Amebaでブログを始めよう!

随分と日にちが経過してしまったけれど…

4/12に娘が誕生!!

昨日、2週間健診に行ってきましたが、順調に成長しているようですヒヨコ


今回の出産…ホントに“まさか”の事態が数々起こり…

でも、無事に生まれてきてくれて、順調に成長してくれていること、ありがたく、そして、娘のたくましさを感じますキラキラ


まず最初の“まさか”は低置胎盤での転院病院

娘も、息子を出産した産院でお世話になる予定でしたが、産院の方針もあり、万が一に備えて大学病院へ転院することになりました。


続いての“まさか”は予定帝王切開の取り止めキョロキョロ

手術日まで決まっていたのに、直前で、自然分娩の方針に切り替わりました。

帝王切開での出産になると思って、家族みんな心づもりと準備をしていたのに、想定外の展開に。

ちなみに手術は3月の予定だったので、学年が変わることになりました。


そして最後の“まさか”が、

まさかまさかの、路上出産アセアセ


娘誕生の思い出に、少し長くなりそうですが、出産の状況をブログに残しておこうと思います。


4/11(日) 予定日

2日前の金曜日が妊婦健診でしたが、内診後から、時々『え?もしかして?』と思うお腹の痛みがありました。

でも、しばらくするとおさまって…の繰り返し。


日曜日は主人も休みだったので、息子と3人で公園へウインク

パンケーキのランチボックスをテイクアウトしてみんなで食べたり、息子は持って行ったバイクやボールで遊んだり、遊具や砂場遊びを満喫していました。

金曜・土曜と、とくに夜になると痛みを感じましたが、日曜日はあまり痛くならず、いつも通り就寝zzz

息子が予定日より9日も遅れて生まれてきたので、娘も予定日より結構遅れるんじゃないかな…と漠然と思っていました。


4/12(月)

AM3時過ぎ

なんだかお腹が痛いかも⁉️と目が覚めましたもやもや

陣痛アプリでカウントしてみると、え⁉️3分間隔⁉️

でも、3分だったり5分だったり、間隔は一定ではなく、

そんな急に短い間隔での陣痛がやってくることはないんじゃないか、やっぱり前駆陣痛かなと思って、

ひとまず様子をみようとリビングへ移動。

が、段々と痛みが増してきて、いままでとは違うような気がする❗️やっぱりこれは陣痛かも‼️という思いが…

もう少し様子をみようか迷いましたが、

陣痛間隔が15分になったら連絡するように言われていたのに、15分間隔どころではない上、

病院まで車で30分かかるので、少し不安になり…

陣痛じゃなくてもいいや‼️とりあえず電話しよう‼️と決意!


AM4時前

目が覚めたときは一時間くらい様子を見てからと思っていましたが、

結局30分ちょっと経過した時点で病院に電話スマホ

状況を伝え…助産師さんから『それじゃこれから来てもらったほうがいいかな』との指示を受けました。

その間にも痛みは増していって、波がくると立っているのが辛いほどに爆弾

病院へ電話している声で、主人が起きてきてくれて、すぐに出かけられるよう準備してくれました。

電話を切ってすぐ、実家の母へも電話スマホ

歩いて3,4分の距離の場所に住んでいるので、すぐに実家の両親もかけつけてくれ、まだ寝ている息子をお願いし、

主人の運転で病院へ向かうことに車

が、なぜか父も同乗…目

これは、息子も寝ていて、家で待機しているのは母一人で十分だったこともあり、「お父さんもついて行ってあげたら?」と母が言って、主人も「ついてきてもらえるならお願いしたいです!」と言ったからなんですが…

私はこのやりとりを聞いて、『お父さんまでついてこなくてイイのに』と思いながらも、お腹が痛すぎて、必要以上にしゃべる余裕がなく、もはやどっちでもイイゃ…と成り行きに任せた結果ですタラー

でも後々、このとき、父が同乗していてよかったという事態になるわけですが…バイキンくん


AM4時ごろ

車で病院へ出発車

向かっている途中も、痛みがさらに増してきて、「痛いー!!」と声が出るほど。


ところで、実は、息子を出産したときは、最後まで“イキむ”っていうのがイマイチ分からなかったんです…。

病院に電話したときも「イキみたい感覚はありますか?」って聞かれたのですが、「前回の出産のときもイキむっていうのがよく分からなくて…正直イキみたいかどうかは分かりません」と答えました。


ただ、その後、今回は、なんとなーく分かったんです。。。


でも、息子の時、出産にかなり時間がかかったので(朝イチで入院して、生まれてきたのは日付が変わる少し前でした)、

そんなにすぐに生まれてくるはずないと思っていました。

陣痛ももっともっと耐えられないくらい痛かった記憶だし、

まだまだこれからが長いはずアセアセと。


で、たぶん、車の中で2,3回くらい、イキんでしまったんです。

お腹が痛すぎて、我慢できず。

というか、正確に言うと我慢しようと思えばできたかもしれないけれど、

イキんだらその瞬間だけは痛みから解放されるし、

そんなちょっとイキんだくらいで産まれるはずないだろうと思って…。

そして、これがダメだったんだと気づいたときには、もう時すでに遅し…でしたタラー


AM4時半ごろ

病院の敷地内に車到着車

個人の産院と違って、大学病院は広いガーン

駐車場に車を止めて…なんてしている余裕はなかったので、

とりあえず、産科病棟の近くで車を止めてもらって、そこから歩いて病棟に向かうつもりで車を降りました。


車から出て、主人に支えてもらいながら、数歩あるいたとき、ん⁉️何か出そう‼️


このときは、破水かな?なんて思ったのですが…


いやいや、赤ちゃんが出てきてしまったのです‼️‼️‼️


というわけで…

AM4:33 大学病院敷地内の道路脇にて、娘誕生ヒヨコ


正直、このときの正確な記憶はありません。。。


その後、助産師さん・産科の先生・小児科の先生と、何度も、赤ちゃんが地面に落ちてしまったのか、それともキャッチできたのかを聞かれましたが、分からずアセアセ


ただいずれにしても下着(ゆるめのマタニティショーツを履いていました)は身につけたままだったので、隙間から、ヌルッと出てきたのかな…ナゾ…


とりあえず気づいたときは、私も地面に座り込んで赤ちゃんを抱っこしている状態でした。

すぐに主人が着ていたパーカーで赤ちゃんを包んでくれて、泣き声も聞き、ひとまずはホッとしたのを覚えています目


この間、父は病棟に「産まれそうです!」と走ってくれ、「いや、産まれたみたいです!」と、もはやメッセンジャー状態…笑

しかも助産師さんには守衛さんと間違われて、「ストレッチャー持ってきてください!!急いで!!」って、めちゃくちゃ怒られていました…笑い泣き

でもお蔭で私は主人に付き添ってもえたので、ありがたかったですキラキラ

まだ真っ暗だったし、出てきちゃった赤ちゃんと2人っきりとか、心細すぎたと思います…アセアセ


最初に助産師さんがかけつけてくれましたが、なかなかストレッチャーが来ないなか、たぶん産科の先生かな?が、車椅子を持ってきてくれて、私は赤ちゃんを抱っこした状態で車椅子に乗り、ハイスピードで分娩室まで運んでもらいました!!

その時の記憶も曖昧で、『へその緒って白いんだ〜』と思ったことくらいしか覚えていません。


娘は低体温になってしまっていたので、すぐさま保育器に入れられ、小児科の先生が診てくださいました。


私も分娩台で事後処理をしていただき、あっという間に終了…。

残念ながら、娘を抱っこしたり、触れたりすることはできませんでしたが、保育器を移動させてくださって、様子を見ることはできました。

娘もひとまずは大丈夫そうとのことでしたが、しばらくGCUで様子をみていただくことになり、先に分娩室を出て行きました


私は少しの間そのまま分娩室で休ませていただき、6時半ごろ、入院病室へ移動。

これにて、怒涛の出産劇もひと段落…パー


間に合わなくて自宅や出先で出産したという話はニュースやSNSで目にしたことがありましたが、

まさか自分の身におきるとは、これっぽっちも予想していなかったので、とにかく驚きの体験となりましたアセアセ

そして、出産って、本当に何がおこるか分からないなーと実感しましたヒヨコ