最近、中学以来会っていない同級生が地元でカフェを始めたのでよく足を運ぶ。

 

私好みのエスプレッソを楽しむのも目的の一つだが、

もう一つ楽しみがある。

 

それは、地元ゆえに30年来会っていない同級生が突如現れるからだ。

 

何の前触れもなく、30年前の同級生が目の前に現れると、

まず、お互い探り合いをする。

(同窓会はお互い名札をつけるがこの場合は白紙スタート)

 

マスターと同級生との共通の話題を振ってみたり、

また、そのジャブが見事ヒットしたら30年間の間合いをお互い詰めるために

昔話を始める。

 

そして、その昔話で距離が縮まれば「晴れて友達」に戻れる。

こうなれば有意義な時間を過ごすことができるが、

 

時間は残酷なもので、各々が過ごした30年とその価値観の違いから

その距離が縮まないこともしばしばあり、LOSEゲームとなる。

 

そして、

この駆け引きとスリルを味わうためにまた今日もカフェへ通う。