山と川に囲まれ小鳥がさえずる関東の片田舎。
メディアに載ったと思えば悪いニュースばかりで都道府県ランキングでは最下位をいったり来たり。
若者はこんなとこにはいられないと過疎化は進む一方で、高齢者は劇的に増え続ける。
市の財政は悪化をたどり、市役所で働く友人さえも『〇〇市は終わった…』と嘆く。
これが僕が生まれ育ち、今なお住み続けている町だ。






あと






今リアルタイムで朝5時半から僕の家の前の空地をラジオ爆音で草むしりをするジジイがいます。






マジで迷惑です。でもそんなところです。



昔からの友人でウッディという男がいます。彼は昔から根っからのギャガーで人気者でした。しかしファッションや恋愛にはからっきしで浮いた話はなかなかありませんでした。そんな彼が去年、帰省したときある変化がありました。





完全に前よりオシャレになっていたのです。



元々トークはおもしろかったけどそれ以上に上手くなっていて明らかな変化を感じました。


そんな彼が言いました、



『チョッパー、俺とナンパしないか?』と。



チ『はあ?ナンパ?そんなの見たことねーし、都市伝説だろ?笑』

彼の職場は東海の大都市、都会にあてられて頭がおかしくなったのだと本気で思いました。もともとおかしかったので。

ウ『まあ、いいから!』

と、寒空の中、隣街の繁華街(クソ)に行きました。

相変わらず繁華街なのにしかも長期連休なのにあまり人はいません(マジでクソ)。
基本は教わったが話しかようにも二人組なんか全くいない。
どうすんだよー、などと思っていたらやっと二人組発見!もうウッディは向かっていました。

ウ『君たち服同じだね!ペアルック??』






僕の見る限り











結構違う服でした。






でも何故かうまくいって平行トーク。もう一人待ち合わせてるらしくその子とも合流し、3人連れ出し。

僕もナンパは初めてだったのでその後は楽しく飲んでLINE交換して放流。結局その日はそれだけだったけど、




チ『こんなことってあるんだ…』







衝撃でした。



ウッディもこんなクソ田舎でしかも一組目でこんなうまくいくとは思わなかったと言っていました。



これが僕の初ナンパでした。ナンパは都市伝説じゃなかったのです。田舎の固定概念が壊れた瞬間でした。

これをきっかけに僕のにわかナンパが始まったのです。







ちなみにウッディはオシャレにはなっていたのですが、なぜが靴はダサいまま でした(笑)
オシャレは足元からといいますが、彼は足元はいいみたいです。