右耳の低音障害
「突発性難聴」
今の時期になれば思い出します。
私は今から8年前の1月に右耳の突発性難聴になりました。
それは突然に来ました。
5回目の結婚記念日の朝
起きて部屋のガスファンヒーターをつけると
右耳だけ聞こえ方が違う
トイレに入って換気扇の音も聞こえ方が違う
気のせいかな??
翌日もまた朝にガスファンヒーターをつけると
右耳だけ音が届かない感じ。
旦那に言うと
「そんなこともあるやろ。」
さすがに3日目に耳鼻科に行くことにした。
当時は4歳と2歳の子供がいて
仕事は休んで子育てに専念していた。
聴覚検査の結果
「右耳の突発性難聴ですね。」
その頃には日常の音がトンネルの中で聞いてるような
こもってとても聞こえにくくなっていた。
翌日紹介書をもって大きな病院に。
診断は
「右耳の突発性難聴です。
完治の可能性は3分の1ですね。
3分の2はそのままか後遺症が残るでしょう。」
その日から1週間ステロイドの点滴をするので毎日通院してください。と言われた。
小さな子を持つ母親が毎日通院とは大変なこと。
周りに頼れる身内はいなかったので
ママ友の助けを借りることに。
ほんとにありがたかった。
診断が出て腹をくくった。
気は進まないがステロイドの治療も背に腹は代えられない。
できることは全部しよう。
鍼とお灸は自分で毎日した。
こんにゃく湿布もした。
整体の師匠の治療も受けた。
ホメオパシーの先生にも相談した。
すると少しずつ薄皮も剥がすように
こもって聞こえるのがましになっていった。
絶対に完治させる!
ステロイドの副作用でむくみもでてきたが
気持ちを奮い立たせた。
1週間のステロイドの点滴が終わり
もう一度聴覚検査。
「良くはなってるけどやっぱり低音障害がありますね。」
そうですよね。まだ聞こえにくいですもん。
でもそれからはステロイドの量をかなり減らした薬を服用することになり通院は2週間後に。
毎日行かなくていいだけ気が軽い。
私は普段は薬を飲むことはないが
今回ばかりは割りきろう。
もちろん毎日の鍼とお灸
こんにゃく湿布
気功も続けた。
そして2週間後の検診へ
長いので、次回に続きます。
知り合いの方のおすすめの甘酒。
美味しい(*^^*)
清荒神のお参りに行ったときに買ってみました。
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