今年最後のブログです。

とは言っても、ほとんど更新のなかった一年ですが;

別のブログから引っ越してきて、ほったらかしにしてたので・・・

移すのだけで精一杯でした。駄目だー。

来年は、もうちょっとマメに更新できたらいいな。

舞台の感想とかも、ちゃんと書きたいし。

ちなみに今年の観劇納めは、タニマチ金魚でした。

観劇始めはアクサル、八犬伝です。

来年も、素敵な舞台に出逢えますように。



それでは、良いお年を。

あまりにも早すぎやしませんか。
29歳って、やりきれないです。

志村さんの音楽が好きでした。
最初に好きになった曲は「虹」。
フジの中で一番好きな曲。
それがもう二度と聞けないなんて。
なんだか実感が湧きません。

ありがとう、志村さん。
きっとこれからも好きです。

伊藤えん魔プロデュース「負け犬イレブン」


STORY&DIRECTION=伊藤えん魔


早田剛 

猫ひろし 

美津乃あわ 

行澤孝(劇団赤鬼) 

宮都謹次(売込隊ビーム)
副島新五  

吉谷光太郎(Axle) 

鴨鈴女(南河内万歳一座)
盛井雅司(ファントマ) 

田村K-1(ファントマ) 

伊藤えん魔(ファントマ)
小林亜由美(ファントマ)

迷うなぁ~!

セクシー(田渕くん)なの?
キュート(菊池くん)なの?
どっちが好きなの~?



ど っ ち も 好 き だ !




と言う訳で、一週間以上前になりますがピースピット「TRUMP」観てまいりました。
終わってからそれなりに経ちましたが、今更ながらに感想です。
初日と二日目を観たんですが、二日間行って本当によかった。
なぜ二日間行ったかと言うと、リバースキャストなるもがのあったからです。
所謂Wキャストとはちょっと違った感じで、対になる役を入れ替えると言う今回の舞台。
そりゃどっちも見るしかないでしょう、って訳でね。
ピースピットは「悪辣」に続いて二回目、まだまだ初心者です。
でも、好きな役者さんや見たことのある役者さんが何人かちらほら。
それにしても、今年は田渕くんよく見るなぁ。


さて、色々と書きたいことはあるのですが、特筆すべきはやはりリバースキャストの魅力でしょうか。
同じキャラなのに、役者によってこうも違ってくるのか!と言うことを見せつけられました。
それどころか、ワタクシ、リバースキャストに無限の可能性すら感じましたよ。



まずは主役、ソフィとウルを演じた田渕くんと菊池くん。
田渕くん演じるソフィもウルも、どちらも憂いを帯びたと言うか、翳りを感じました。
反対に菊池くん演じるソフィとウルは、素直でまっすぐ!と言う印象。
正反対と言ってもいいぐらい、違った印象の二人でした。
菊池くんは少年っぽく、田渕くんはどこか中世的な雰囲気で、二人とも魅力的でした。
ま、そこが↑の歌に繋がる訳ですね。笑
ほんとにどっちも好きです。どっちがいい、なんて言えないです。
この二人、正反対のようでも芯の部分は同じなのかな、と思いました。
ソフィにもウルにも言えることだけど、生きることに対しての思いって言うか、『今を生きる』と言う気持ち。
特にウルがソフィに縋るシーン、生への執着は、二人とも鬼気迫る演技でした。
そして終盤、クラウスに咬まれたシーン。
あのときの「僕に何をした!」と言う叫び、今でも耳に残ってます。
あれはもう、正直怖いぐらいだった!
田渕くんは今までに何度も見てきてるし、今後も見る予定がいっぱいだけど、
改めて引き出しをいっぱい持ってる役者さんだなーと思いました。
菊池くんは今回初めてだったけど、機会があれば是非とも見てみたい役者さんのひとりになりました。



続いて、もう一人の主役・アレンとクラウスの赤星さんと山浦さん。
お二人とも大好きで、見る機会もとっても多い役者さん。
赤星アレンは、どこか温かみがある感じで、メリーベルをすごく大切に思ってるのを強く感じました。

もちろん山浦アレンもそうだったんですけど、その想いの中に「狂気」みたいなものを感じました。
終盤になるにつれて、どんどん狂気が増していったような・・・
もうメリーベル、メリーベルって、どんだけやねん!!!!と思いつつ、
あそこまで想われてみたいような、でも怖いような・・・そんな気にもなりました。笑
で、そんなアレンを受けての赤星クラウス。
穏やかな表情と口調なのに、その狂気が伝染してしまったかのような怖さを感じました。
ぱっと見笑ってるのに、目は笑ってない、みたいな。
クラウスは、穏やかであればあるほど怖かったです。
山浦クラウスも、穏やかでほんわりした印象だったんですが、やはり心の奥に潜む闇が底知れない恐怖でした。
アレンとクラウス、全く違うキャラなのに、どちらにも「狂気」を感じたのは、私だけでしょうか?
何にせよ、今回の舞台ではベテラン組のお二人が、ビシッ!と引き締めてくれたような感じがします。
ただ心残りが一つだけ。人間椅子のシーンで、葉っぱがなかったことでしょうか・・・やはり山浦さんには葉っぱかと。笑



続いてラファエロとガ・バンリ。
これがまた両極端で・・・だってエリート・ヴァンプと、ヴァンパイアハンターですからね。
鈴木さんは、ちょいちょいお見かけするのですが、中島さんはお初でした。
ラファエロは、エリートであることのプライド、父からのプレッシャー、そう言うものに縛られているが故に、
ウルがダンピールであることを隠し、守ってきた・・・そうですが、やっぱりそこに兄弟愛があったんじゃないかなぁ、と思います。
たとえ半分とは言え、血の繋がった兄弟。それはやっぱり大切な存在であって欲しいです。ただの願望です。笑
でも兄弟って、そう言うもんじゃないのかな?私は一人っ子だから、あんまりわかんないけど。
兄弟はそうであって欲しいです。て言うかそうだったと信じてます。
だって二人とも、ウルに対してはどこか優しい感じがしたもの!あ、コレも願望かな!?笑
さて、ガ・バンリは二人ともイメージが違いましたねー。
鈴木さんは、穏やかで優しそうな感じで、でも何か裏があるんじゃないか、と思わせるような雰囲気。
反対に中島さんは、クールで、誰も寄せ付けない、尖った雰囲気。
二人とも、壁を凄く感じさせるキャラだったけど、それが見事に正反対に表れてるなーなんて思ったり。
真逆のガ・バンリ、どっちも凄くかっこよかったです。


次、アンジェリコとピエトロ・・・ってまたキャラが違いすぎる!
櫟原アンジェリコがもうね~~~~~~~~~気持ち悪い!だが好きだ!笑
ピエトロになると可愛いだけに、その気持ち悪さがより際立つと言うか・・・
ちょっとイっちゃってる感が、凄く怖くて、でもアンジェリコの立場や気持ちを考えるとそうなっちゃったのも頷けると言うか。
澤田さんは、これまた違った感じでよかったぁ。まず、ビジュアルからして超エリート!(私の好みです。笑)
ラファエロに対しても上から目線で、高慢な感じ?それが凄く好きでした。
でもピエトロになると、やっぱり澤田さんも可愛かったです。
きっとピエトロって言うキャラクターが可愛いんだろうな。
澤田さんは、八犬伝でも見れるので楽しみです。



次、筋肉とオカマ・・・グスタフとミケランジェロ。
リバースキャスト、基本的に全員両極端だけど、この二人が一番両極端だったんじゃないでしょうか。
初日を見て、この役は絶対にこの人!って思ったのが、グスタフとミケランジェロでした。
それが翌日になると、また面白くて困りました。何でこんなに違うキャラなのに・・・!
ぱっと見は、上野さんのグスタフ、桐山さんのミケランジェロがしっくりきたけども、さすがは役者さん。
リバースしてもしっくりきちゃうんだから凄い!面白さもハンパない!
この二人が出てるシーンは、終始笑いっぱなしだったような気がします。
でも、猫のアレンを呼ぶシーンとか、重要な部分もしっかり。
上野さんのつけ睫毛が見れなかったことが、非常に残念です。


続きまして、ジョルジュとモロー。
仕方がないんだろうけど、もっと出番が欲しかったー!
ギャグ百連発、ほんとに聞きたかったし、もっとスベる姿も見たかった。笑
でもスベッてる姿まで面白い、なんてずるいよ!この二人!
初めて見るお二人だったんですが、今回の舞台だけでは、まだまだ未知数。
機会があればまた見てみたい!と思いました。



最後はもちろんダリ卿!末満さん!
もうね~末満さんがたまらなく好き!ダリ卿の、あの威圧感!息子に対する冷たい眼差し!
特に、ウルがダンピールであることバレがてしまった後の、ラファエロに対する言葉と眼差しが・・・!
ダリ様!ドS様!ドドS様!それなのに真顔で「ダリちゃん」なんて言われたら・・・ダリちゃーん\(^o^)/
それ以外もエリート役出てきたときのあの表情。すごい顔してたわねって言われてたアレ。笑い死んだ。
あとキョン・・・長門は誰かしら・・・そしてネルフだったら誰なんだろう・・・
シリアスなシーンも、絶妙な笑いを誘うシーンもアリで、カーテンコールまで全力。
末満健一、ほんと何者なの?恐ろしい人・・・!!!!




魅力的な役者さんばかりで、本当に面白かったです。
男性だけと言うことで、女子向けな舞台かなーと思いきや、全くそんなことはなく。
重厚感があって、意外と男っぽい舞台だったと思います。
殺陣もアクションも激しくて、また選曲がかっこいい!
オープニングでVAMPS流れた瞬間、一気にテンションがあがりましたよ!
もちろん、帰り道はエンドレスリピートで帰りました。
また衣装も可愛くてね。本当に見所満載な舞台でした。
二日間しか観てませんが、本当に夢を見ているような時間でした。
今もまだ、思い出してはぼんやりとしてしまう程に。
おかげで感想も中々書けず、結局今日になってしまいました。
ピースピット「TRUMP」、本当に本当に素敵な舞台で、観ることができて幸せでした。
観れなかった人、残念ですが、思い切り悔しがれー!笑