大変なことをしてしまいました | オカメインコと暮らしてみたら

オカメインコと暮らしてみたら

日々、鳥に癒されてます
そして、毎日毎日、鳥の世話に追われています
そんなあれこれを、鳥の健康管理を兼ねて綴っていけたらいいけれど
挫折するのかもしれ

冬の間、12月の末から3月まで
リビングに小さなコタツを出してます

普段、わたしは滅多に入らないのですが

昨日は夫が珍しく泊りの出張で
晩御飯がいらなくて、少しのんびりした気持ちでおりました

コタツに足をつっこんで町内会規約変更文に目を凝らして

そこへインターフォン

振り向いて立ち上がろうとしたその手の下にあるの尾羽

「あっ」と声を上げるわたし
驚いて飛び立つある
あるの形
わたしの手
どう手をついたろうか?

昨日から何度も蘇ります



哀れなくらいに尾羽が抜けてしまいました

一年、健康に安全に暮らさせる
年頭に誓ったばかりなのに

事故や迷子は絶対にダメなんだと何度も自分に言い聞かせてきたのに


ちっともわかってない
実行が伴ってない
注意散漫
大事にするなんて嘘ばっかり


昨日はいつもの病院が休診日で
まさかの時は午後の診察に大阪まで走ろうと準備して
身体にも足にも手はかかってなかったはず、と何度も思い返して



あるは30分ほどもわたしを避けて鴨居からおりてきませんでした

その上、時々悲しそうに怯えたように「ビャービャー」と鳴いて

可哀想で悲しくて悔しくてボロボロ涙がこぼれて、もう許してもらえないんじゃないか?と落ち込んで

そしたら、あるが遠巻きにゆっくりと少しずつ近づいてきてくれて

一時間後にはいつも通りに歌って歩いてご飯も食べて

あるの顔がしっかりしていたので
気持ちがザワザワするままに運転するよりも様子をみる方がよいよね?と妹にも相談して

今朝一番に病院へ行ってきました

尾羽の抜けたあと、抜けた尾羽の状態を診ていただいて

「大丈夫ですね」と言っていただいて
今、ようやく緊張の糸が切れました

少し換羽が始まりかけていたことが幸いしたと思われます

普通ならそんなに簡単に抜けることはなくて怪我をしているはずです、と

ほんとなら換羽はもう少し先なんですけどね、とおっしゃっていました

救われました


羽根の形成に役立つように、アミノ酸を処方していただいて帰ってきました

昨夜、目が冴えて寝付かれず何度もあるのカゴを覗いてしまって

ホッとしたら少し眠いです
覗く度に「ピヨ」と返事したあるも寝不足かもしれません

今夜はゆっくり寝かせてやりたいです

しばらく保温も高めに設定します



昨日は、もうこっそりアメブロやめてしまおうか?というくらいに沈んだ心持ちでした

ほんとに恥ずかしいです

あるだけでなく、全ての鳥さんと飼い主さんに謝りたいような気持ちです

二度とこんなことを書かないですむように
落ち着いて行動していこうと思います


かなり暗い写真ですが
今朝のある

始めて気に入ったおもちゃに出会えました
熱心にかじっています
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ごめんね
あるさん