゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚第二話  ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


「レルディーナさんの部屋は、、、。407号室ね。」

この学園は全寮制。そして、全部一人部屋。ちょっと狭いけど、ルームメイトとかがいるよりはいい。

「はい。」

鍵をもらって四階まで、、、。そういえば、この地図に載ってない島のこの学園は、、、、、。
全部「ジェスリア」とかって人の物で、力のある、子供だけがこの島に居る権利を持つ。
とかっていって、遊ぶ場所や学校の寮になぜかネットもつながる、、、。
でも、この島の外情報は、ネットと電話以外の方法でしか手に入れられないようになってる。
もっとたくさん可笑しなとこがあるけど、、。全部知るのは怖いからあんまり探らないように
しとこう。

「明日どこ行く?」「カラオケ!」「このまえもいったじゃん!」

「!?」

なんか、私の部屋からなんか人の声が、、、。しかも、クラスメイトの、、、、、。

「、、、、、、。空き部屋だったわけだからしょうがないか。」

たぶん、空き部屋を勝手に使ってるだけだろうけど、、、。私の部屋になったんですけど。
知らない振りしてあけるか。鍵無いのにどうやって入ったんだこいつら。

カチャ、、、、、。

「うわ!」「は?!」「きゃあ!」

いろんな声が聞こえたけど、、。お金持ちお嬢様とふわふわしたのと無駄に綺麗な顔のやつ。

「あの~。私今日からここの部屋使うんですけど。」

「あぁ。さっきの感じ悪いレルディーナさんか。」

あんたのほうが感じ悪いんだけど。スターミュディア。

「あぁ!ごめんなさい!」

誤るなら最初からやるな。マディアライト。

「だから言ったのに。」

だめなの分かってる常識人ならいっしょに話してるんじゃんない。ビジュアミナ。

以外に部屋の中綺麗だからいいけど。

「空き部屋勝手に使わないほうがいいと思います。」

「まじめちゃんは黙ってなさい。」

プチ

「とりあえず今日から私の部屋なので出て行ってください!?」

「すみませんでした~。」

一人だけ空気を読まないで謝ってる奴がいるし。

「はいはい。分かりました~。」

分かってないだろ。

「今度からちゃんと注意するから。」

バタン(ドアの閉まる音)

はい。お願いします。

はぁ~。やっとひとりになれた。でも、これから協力してくれる奴探さないとナ。
アルマとかいう奴はめんどくさそうだけど使える。あとは、、。