歌碑だと思ったのですが
横にある説明文を読むと
谷崎潤一郎の文学碑でした

横に説明文があります

山を少し下って本殿へ向かいます

御参り前に清めます

遠くに頓宮南門が見えます
その後ろに頓宮殿が挑めます
帰りはまっすぐ道なりに
参道を下りました

天気のいい日だったので
少し汗ばみました
反対ルートだと少しきついかも

参道を下りきった所です
表参道を下った所に相槌神社があります
反対ルートをお考えの方
目印にして下さい

駅の方へ歩いてゆくと
南門が見えてきます
この門はもともと山上の南総門であったものをここに移築してきたものだそうです。

南門を通ると
頓宮が見えてきます
年に一度、勅祭石清水祭において山上の御本殿より御神霊が御遷しされる頓宮殿は重儀が斎行される重要な社殿です。

一の鳥居正面から見たらこんな感じです
これで徒然草の「仁和寺のある法師」がたどりたかった所を逆向きだったけれど
味わえた
と
思い込んでいましたが
後でよく調べて見たら
法師が間違えた神社は
「山麓の極楽寺・高良神社などを本宮と勘違」
したので
私が見た
相槌神社でも
頓宮でも
ありません
せっかく行ったのに
ちなみに高良神社は南門のすぐとなりにありました

「石清水八幡宮公式サイトより」
こんなことなら事前にもっと調べておけば良かった。
兼好法師の
すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり
が実感出来た有意義な旅でした。