上院本会議は1日未明、89対8の賛成多数で関連法案を可決した。これを受けて、下院は1日に審議入りする。下院で可決されれば、オバマ米大統領が署名して成立する。
焦点だった所得税を中心とするブッシュ減税の取り扱いについて、世帯年収が45万ドル超(約3900万円)の富裕層向けは打ち切って増税とする。1月2日から1・2兆ドルの歳出を強制削減する制度は、2か月間凍結することで合意した。
財政の崖から転落すれば、5000億ドルの緊縮効果が生じて、米国は2013年にマイナス成長に陥るとされていた。
可決を受け、オバマ大統領は1日に声明を発表し、「上院は圧倒的な超党派支持で可決し、中間層を増税から守った。下院も滞りなく可決すべきだ」と述べ、野党共和党が多数派の下院に早期の法案可決を求めた。
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