指示されるまま、さっき受付してもらった書類一式を持って
エレベーターで上の階へ移動です。。。

書類には受け付け済みの判子と「事件番号」なる番号が付けられています。
これは「事件」なんですね。


そして、優しそうな30代男性の書記官さん登場!!
部屋の一角にあるテーブルに移動してお話ししました。
この方がこれから私の「事件」に関する事務手続きを担当されるそうです。

まずは、訴状の内容と書類を確認です。
訴状には簡潔に書いてあるので、もう少し細かく状況なんかを聞かれました。
堅苦しくなく、和やかに話を聞いて下さいましたにこ
そして。。。

「では、裁判の日程はいつにしましょうか。いまからだと○月○日の○時が最短ですよ。」

!+!+!+!+
あら、すぐに決めてしまうものなんですね~~~。

当たり前ですが、平日です。
1ヶ月以上先の日にちで、仕事の予定も休みが取れるかもさっぱりわかりません。
が、半休とかで対応できるように朝一の時間が開いているところにして頂きました。

相手に連絡がとれたら、この日程で呼出状を出すんだそうです。
それに対して変更があればFAXまたはお手紙をいただけるそうな。
もしかしたら裁判所の移管なんてこともあるかもしれないし。。。ため息
書類を全て持って簡易裁判所の窓口へGo

これでとうとう始めちゃうんだな~と思いながら書類を提出です。

この時、裁判所内にある売店で、
指定の手数料分の収入印紙と郵便代として指定の切手を購入します。
切手は金額と枚数が細かく決まっていますが、売店でセットになって販売してます。


窓口の方が資料の部数や、記入漏れが無いか確認してくれました。
実は、ここで気になる指摘が。。。
契約書の中にこんな一文があったんです。

<合意管轄>
紛争が生じた場合は、甲(貸主)の居住地を管轄する裁判所を合意管轄裁判所とする。



貸主さん、ここから新幹線で行かないといけなところにお住まいです冷

「相手が管轄の裁判所を変更する移管の手続きするかもしれませんがよろしいですか?」


「よろしくないです!」とは言えず、「仕方がないですね。」と進めて頂きました。
でも、きっと管理会社が絡むから移管しない気がするんですよ。
一応「電話裁判」なるシステムもあるので、
そうなったときには「電話裁判」を希望する旨を伝えましたが、
実際に出来るかどうかは不明だそうです。


これで本当に始めちゃうけど良かったのかな?とか思っていたら

「では、担当書記官とお話しして頂きますので、○階でこちらの書類を提示ください。」

え?今から何かやるのショック!??


時間切れで提出できなかったので家でゆっくり書類を完成させることに。
といっても、資料は集める終わってるので、訴状ってやつだけです。

しかも、敷金返還用の定型訴状用紙なので穴埋めで記入できて簡単
裁判所のHPにもありました↓
http://www.courts.go.jp/saiban/tetuzuki/syosiki/syosiki_02_04.html

遅延損害金とやらも請求できるようで、
こちらも記入例と同じように書き込んでおきました。

あとは、一緒に提出する書類も含めて、自分用と裁判所用と相手用にコピーして3部つくる。
裁判所には2部を提出しま~~す。

簡単♪簡単♪
このまま放置していては、一銭も戻ってこないので
とうとう、重い腰を上げてみることにしました燃える

とりあえず、資料をまとめていざ「簡易裁判所」へ!!!!

持ち物は、
1,契約書
2,入居申込書 兼 重要事項説明書
3,入居申込時の領収書
4,募集広告
5,お手紙と配達証明のハガキ
6,清算書
7,印鑑

仕事の帰りに窓口に滑りこんでみましたダッシュ

受付窓口のお姉さんに、「少額訴訟」をしたいと伝えてみました。
軽~く状況を説明すると、 定型訴状用紙 なるものを出してきて、書き方を教えてくれましたニコニコ
だがしかし、タイムオーバーダウン
提出方法を教えてもらって撤収です。。。

提出時には、基本的にすべて裁判所用と相手用と自分用に3部必要!!
あ、自分用は家に置いておけばいいんですけどね。
要は、2部提出すればOKなんですって。
作戦その1から放置すること半年以上www

どうにもこうにも重い腰が上がりません。

少額訴訟とは言っても、
裁判所に行くわけでドキドキしません?

この放置期間にいろいろ調べてみたけど
どんな感じで進行するのかもピンとこないし、
裁判なわけだから手続きも、
本番ももちろん平日でしょ。
しかも、一番気になるのが
管理会社のAが言った言葉です。

うちの弁護士は簡単には終わらせませんよ

これって多分、少額訴訟から通常訴訟へ切り替えちゃうってことじゃん!
何日かかるのかな。。。
そもそも、弁護士相手に太刀打ちできるんか?

どうする?どうする?どうする?