やっさんのブログ

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日々の出来事を綴っています。

 

昨日、嫁さんと静岡の佐鳴湖付近の”さわやか”というお店(浜松富塚店)に行ってきました。

浜松を中心とするチェーン店ですが、いつも満員。

今回も1時間待ちでした。

ここに来たら絶対食べるのが”げんこつハンバーグ。

美味しくいただきました。


今回は待ち時間を利用して歴史探訪してきました。

場所は築山殿が浜名湖を渡り佐鳴湖で着岸したと言われる船着き場。

待ち時間を利用して一人で行ってきました。

その前に歴史の流れから。。
大河ドラマ”どうする家康”では、築山殿と家康の関係を仲睦まじく描いていましたが実際はそうでもなかったようです。

通説では、親子共々武田勝頼との繋がりが疑われ、家康の指示で長男の信康を切腹、正室である築山殿も殺害に追い込んだとされています。
信康の妻である信長の娘の徳姫が、夫である信康と義母の築山殿が武田方に内通しているとの書状を父である信長に送ります。
それが事実であるとされ、家康の命により信康は切腹、築山殿は家康の家臣に殺害されたとされています。


築山殿は、長男信康と自らの疑惑について家康へ懇願するため浜松城へ向かいます。
今回向かった場所は、この時、船を使って浜松入りした時に築山殿が着岸した場所です。


岡崎城を出た築山殿は、現在の姫街道を通って三ケ日の瀬戸周辺で船に乗り、浜名湖東の佐鳴湖北部まで船で移動し、佐鳴湖北東の岸で上陸したものの、その付近で家康家臣に殺害されました。

築山御前が殺害されたのは、浜名湖東側にある佐鳴湖畔(現在の佐鳴湖貸しボート乗り場付近)。

ルートはこう。
岡崎城から本坂峠(姫街道)を通り三ヶ日から船に乗って猪鼻湖経由で浜名湖へ。
そこから南下し、当時浜名湖の軍船を支配していた宇布見の中村家で1泊。
翌日も船に乗り浜名湖と佐鳴湖を結ぶ入野の新川をさかのぼって佐鳴湖に入り、その東岸で下船しました。

ルートはこんな感じ。

私が現地に向かったルートはこんな感じです。

上陸後、彼女は家康家臣・岡本時仲と野中重政により斬られ絶命しました。(天正7年(1579年)8月29日)
首級は野中により落とされ、首検分のために岡崎城へと運ばれました。
この時、築山御前を斬った太刀についた血を洗った池の跡は、現在「史蹟 大刀洗の池」として残されています。墓所は浜松城から西へ1キロ弱の高松山西来禅院にあり、岡崎城へ運ばれた首級は岡崎市内の八柱神社内にある「築山御前塚」に祀られています。

 

築山殿が着岸した場所から望む佐鳴湖。

向こうから築山殿が船に乗ってこっちに向かってくる姿を想像しちゃいますね。

築山殿が上陸したとされる場所付近

この場所は大河ドラマ”どうする家康”で瀬名を演じた有村架純さんと家康を演じた松本潤さんも来てましたね。

ロマンですね~。

 

ここが・・・・

この辺りが・・・・

ブツブツ独り言を言いながら湖畔を見つめるオッサン。

やばいよね。

 

皆さんもぜひ行ってみてください。

 

では。

ども。
チビイカ釣りも終了しましたが、まだなんだかんだやってます。
今日はイカ釣りの針の話。

一般的にイカ釣りは餌木(疑似餌)か生餌で釣ります。
私は断然餌派。
理由は餌木より断然釣れるから(と、思うから)です。

当然餌釣用の針が市販されているのですが、その中でも現在1軍で使っている針が販売中止になってしまいました。
これは痛い!
今のところ在庫で釣行していますが、いずれかは無くなります。
現在あと2つくらいしかありません。

何とかせんといけません。
市販のものをいろいろ調べましたが、”これだっ!”ってものがなかなかありません。

決定的に違うのが”重さ”です。
今使っている針は何より軽い。
軽いということは、イカ釣りで一番大事な”フォール(自然に落ちていく様)”がよりふわ~っと落ちて行ってイカにはとても魅力的になるわけです。
これは実証済み。

何とか近いものが作れないかと、いろいろ研究して各種パーツを購入して自作してみました。

バケツに水を溜め、何度も落としてみました。
真水と海水とでは違いはありますが、それでもなるべくふわ~っと落ちていくように作ってみました。
試作品を4~5種類ほど作りましたが、どれも重くてストンと落ちてしまいます。
それをどうやってふわ~っと落とすのかが課題でした。

芯針の長さ、フック針の本数、フロートの位置などなど、重くなってしまう部品を何とか全体のバランスでふわ~っとなう感じにしました。

最終的に落ち着いたのがこれ。


芯針は長さ7cm、針径は0.7mm。
これが少し重すぎたかもしれません・・・。
フック針はバラの物を組み合わせ、重量のバランスを考慮して6本針にしました。
どうしてもフック部分が重くなってしまうのでフック針下にフロートを付け、針全体が縦落ちしないようなバランスにしてみました。

パターンを決めて量産。

で、もう1パターン。


餌木フックのバラ売りパーツを使ったもの。
どうしてもフック部分が重いので上下にフロートを付けてみました。
でも、これはイマイチかもです。

いずれにせよ、実釣してみないと分かりませんけどね。

収納ケースも作ってみました。

左右どちらも針を収納出来ます。

何かと使うであろうピックも収納出来ます。
全部100均。

ケース外面はシールでデコってみました。

いいじゃん!


自分で針を自作するのも楽しいものですね。

これで釣れたら、なお楽し!ですね。
もっと研究して“これぞ!”って針をもっと作ってみようと思ってます。

では。

ども。
チビイカ釣り、消化試合のつもりがまさかの爆釣。
昨日はそれを知ったいつものメンバーT君とK君の2人がさっそく出陣してきました。
勿論私も。

3人とも鼻息荒くスタートしました。

が。。。。
どうも様子がおかしい。

ん????
アタリが全然無いぞっ。
これは・・・まさかの・・・?

そう、そのまさか。


1日前がウソのよう。

やっさんホントに?なんて声も。
オイオイ、ホントだってば・・・って。

それくらいイカさんが居ません。
それでも私は何とかポツポツと。

T君は1時間ちょっとで退散。

釣果は1杯。
残るはK君と2人。
21時半ごろまでやりましたが、全くアタリが無くなった時点で終了となりました。

私の結果は6杯。


前日の150杯からの6杯。

ジェットコースターより凄い落ち方ですね。

このギャップ、誰が予想できたでしょうか?

自然って不思議。

K君はというと、、、、坊主。

残念!

でも、外道のカサゴ釣りました(笑)。



春のイカ釣りはこれにて終了です。

しかし今年はいっぱい釣ったな~。
釣行回数22回、日平均釣果64杯、日最多釣果190杯、50オーバー釣果12回、3桁釣果4回。
頑張って釣行したこともありますが、今春は高成績でした。

トータル釣果は1409杯。
過去最高です。
内、ヤリイカ68杯、ヒイカ1,341杯という結果でした。

グラフでもわかりますが、ヤリイカは6月10日以降、完全に居なくなくなりました。
その後ヒイカが爆釣。
釣れる時期は例年通りかなといった感じです。

ただ、7月に入ってからの150杯は驚きでした。

疲れましたが、随分楽しませてもらいました。

ここまでくると、年間2000杯を目標にしたいところ。
あと600弱。
でも、秋シーズンは春より釣果が出ないので無理っぽいですね。

秋を楽しみにしましょう。

お疲れさまでした。

では。