体の状態が少し落ち着いたので、記録します。
ただまだ精神的に少し混乱しているので、上手く残せなかったらすみません。
ゆっくり分割しながら書いていこうと思います。


12月21日はカルボプラチン&ゲムシタビンの投与予定日でした。
しかし肝臓の数値がとても高く、胸水と心嚢液も溜まっていそうだと主治医の診察で判明。
すぐにレントゲンと消化器内科の診察、腹部エコーと心エコーをしに行きました。

一生忘れられないエコーとなりました。

年配の男性がいきなり声もかけずに入ってきました。
少し嫌な予感がしました。
午後遅くだった為か早く終わらせたいオーラが出ていました。
そして何の目隠しも用意されず、いきなりお腹をめくられ腹部エコーが始まりました。
腹部エコーは女性のデリケートゾーンにも触れると私は認識しています。
それなのにどんどん服をめくられ、腹部エコーは進められます。
でもまだ我慢できる範囲でした。

腹部エコーが終わり、心エコーのタイミングで女性技師に交代するものだと思っていました。
でも、この男性技師は私に何の説明もなくプローブを私の服の中に突っ込んできました。
もう訳がわかりませんでした。
私は右を全摘したので、左の乳房は残っています。そして心エコーなので、左を触りますよね。
もう恥ずかしくて、自分が一体何をされているのか頭が追いついていかず…やめてください!!触らないでください!!やめてください!やめてください!!!と泣き叫んでいました。
それでもまだエコーを続けようとしたので、暴れました。
そして私のせいでエコーが取れなかったと言い捨てられました。
その後緩和ケアの先生が飛んできてくれて、ゆっくりお話を聞いて下さり、今日はもう帰ろうかとなりました。私も疲れきっていました。


肝臓の数値が高い。胸水に心嚢水も溜まっている。一生忘れられないエコー。
ただただ不安と疲労感にまみれた12月21日でした。
せっかく頂いたコメントに返信できずすみません。
私を心配してくださる気持ちはひしひしと感じます。
また落ち着いたらご報告させてください。
ありがとうございます。
今日のあまりの息苦しさに救急へ。
即入院となりました。
明日胸水ともしかしたら心嚢水も抜くかもしれません。
怖いけど、やれる事は何でもして貰おうと思います。
がんばる。