愛唄 -約束のナクヒト- | ~ひだまりのたね~

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何気ない毎日の中で見つけた物、新しい発見や喜び&悲しみ、大好きな人&大切な人達…そんな諸々をここに綴ります。



若者の“代弁者”であり続ける人気グループ「GReeeeN」が、再び“泣ける”映画を作り上げた――。ヒット作「キセキ あの日のソビト」に続くGReeeeN×映画プロジェクト第2弾「愛唄 約束のナクヒト」(1月25日公開)は、GReeeeN自ら清水匡と共同で脚本を手がけた渾身の一作。なんと、名曲「愛唄」を書くに至った“思い”を掘り起こし、映画へと新たな命を吹き込んだレアな作品なのだ。余命わずかと告げられた青年の“最期の恋”が教えてくれる、生の輝き――「キセキ」を超える“愛”に包まれる。

恋する勇気を持てないまま大人になってしまったトオルに起きた2つの出会い。元バンドマンの旧友・龍也との再会、そして運命を変える詩との偶然の出会いにより、恋というものに生涯をかけて全力で駆けることになる。いままで手をつなぐことさえしてこなかったが、龍也の声に恋する勇気をもらい、その詩から恋に生きる力をもらったトオル。詩と触れるキッカケをくれた比呂乃との出会いを経て、ようやくめぐり会えた運命の少女・凪。詩を綴ることをやめたその少女は、トオルに生きる意味を教えてくれた。しかし、彼女にはある秘密があった。龍也の声が生んだ恋する勇気。凪の言葉が教えてくれた生きる意味。そしてトオルが2人に気付かせた、“本当にやりたいこと”。限られた時間の中で3人の”本当”が重なったとき、一つの唄が生まれる――。

数年前、本気で死のうと思った事があった。
生きる事が辛くて、しんどくて、
もうどうでもいいって
そんな風に投げやりになって
自分を捨てようとしてた頃があった。

毎日のように自傷行為に走り
自分を傷つける事でしか
生きる意味を見いだせなかった。

そんな自分勝手な人生が
私には確かにあった。

今も左手首に出来た幾筋もの
傷を見るたびに思う事。
『どうして人は生きて行くんだろう?』
『どうして人は皆我がままなんだろう?』
『どうして人は産まれてくるんだろう?』
『どうして人は一人では生きていけないんだろう?』

過去の自分を振り返りながら
この映画を観ました。
そして、『命ってなんだろう?』って
改めて考えさせられました。

今、あなたは幸せですか?
今、あなたは自分の人生を
一生懸命生きていますか?
今、あなたには仲間がいますか?
今、あなたは自分を生きようと
歯を食いしばっていますか?

辛いだけの現実から
逃げたくなる事がある。
何もかもが嫌になる事がある。
どうにでもなっちゃえって
思ってしまう時がある。
自傷行為に走りたくなる時がある。
自分の生きてる価値を量りたくなる時がある。

それでも命ある限り
生きていかなければ…
生きたくても生きれない
そんな人達の為に…

そうしていつか
『幸せ』を掴みたい。
誰にも真似出来ない
私だけの幸せを…