ゴ「こんにちわー」
ル「どうもこんにちは」
ゴ「えー、まさかまさかですが、なんとダブルシップ企画、続きです」
ル「ビックリしたわ、ホンマ。冗談やろ思たもん」
ゴ「まあ有馬記念も終わったし、って事でね」
ル「ああ、そや。ゴールド君、有馬記念制覇おめでとう」
ゴ「ありがとーございま~す」
ル「しかし凄いレースやったね。あんなマクリ、古馬でもなかなか出来へん
で」
ゴ「ちょっと本気出しちゃいました♪」
ル「…相変わらずやな。もうちょっと謙遜とかはせーへんの?自分」
ゴ「いやー実力ですから。まあこれぐらいのメンバー相手やったらそうそう
負けてられへんし」
ル「いや、俺もおってんけど!?」
ゴ「ああ、そうでしたっけ(笑)なんか、最後方から行こか思てたら1頭さらに
後ろを走ってる馬がいてビックリしましたよ(笑)」
ル「うっさい!でもキミなんであんなに最初行く気ないん?うっちーさん、相
変わらずスタート後がんばって手綱追っ付けてたのに全然反応する気
ナシやったやろ?」
ゴ「だって馬群でもまれたりすんの嫌やねんもん」
ル「そんな理由かいな…でも3コーナーで追い出してからの脚は凄かった
よなー。俺も後ろからついて行ったけど、全然追いつける気せえへん
かったもん」
ゴ「実力ちゃいます?」
ル「だから、うっさいねん!別にそんな離された訳やないし、あれで勝負付
け済んだワケやないで!」
ゴ「何をゆうても、もうルーラーさんが挽回するチャンスはありませんけど
ね(笑)」
ル「う゛-、そうやねん。めっちゃ悔しい…。あーもう、まあええわこの話は。
今日はレース回顧せなアカンからね。で、早速やけどあの有馬記念の勝
負所はキミどんな感じで走ってたん?残り800から外に出して行ったトコ」
ゴ「あーあそこはですね、うっちーさんが『外から行けー』ゆうてゴーサイン
出しはったんで、グワッて外出してダー追い上げて行って、コーナーだい
ぶん外やったけどシュって上手い事まわれたから『よっしゃ!』思て、そっ
からバーいってガーいってズバッて交わしたとこがゴールでした」
ル「お前は岩田か!!なにゆうてるか全然わからんわ」
ゴ「感覚派ですからね、僕は」
ル「感覚派競走馬とか聞いた事ないねんけど。まあそれにしても強い競馬
やったね。なんか執念みたいなもん感じたわ(笑)」
ゴ「そりゃもう、僕は勝たんとダメですから。おぼっちゃんのルーラーさんと
はハングリー精神が違うんちゃいます?」
ル「おぼっちゃんて何やねん…。ハングリー精神て、そんな俺と自分って
違うか?」
ゴ「だってルーラーさんはG1いっこでも勝てば種牡馬になれんのは確定や
し。てか実際になれたし。血統ええからね。しかも社台出身やから、仮に
種馬として成功せんでも食いっぱぐれる事は無いでしょ?」
ル「いや、それはそうかも知れへんけど。でもキミこれで3つ目やろ?もう
十分なんちゃうの?」
ゴ「いや、僕はそれじゃダメなんですよ。そもそも同じ血統構成でドリジャ
さんとオルフェさんおるから、中途半端な成績やったら種牡馬になっても
あの2頭に繁殖ぜんぶ持って行かれるから。種牡馬として成功するため
には、どれでけいい繁殖を集められるかが勝負なんですよ。その為にも
出来るだけG1たなアカンのです。それこそ、オルフェさんを越えるくらい」
ル「そんな…別に種馬としてそこまで成功せんでも普通でもええんちゃう
の?」
ゴ「いや、僕クラスの馬やったら産駒成績が上がらんかったらどうなるか
分からないですから。ホラ、タップダンスシチー事件覚えてるでしょ?」
ル「ああ、今年の秋ぐらいやったっけ。一時期行方不明ってネットで騒が
れてたよね」
ゴ「あれだけ実績残してても、産駒が走らんかったら即お払い箱なんで
すよ。そんで、種牡馬引退した後はあっちこっちたらい回しにされたあ
げく、最悪の場合…どうなるか分かるでしょ?ルーラーさんやったら、
種馬で成功せんでも老後はノーザンホースパークとかでのんびり過ご
せるんでしょうけど。時々ファンの人からニンジンの差し入れ貰ったりし
て」
ル「いや…うん、そうかも知れへん。たしかに社台グループ出身とそれ以
外やと、厳しさが違うんかなぁ」
ゴ「僕らがなんぼ頑張って何億も稼いでも、老後の事は分からないんです
よ。自分のお金やないから。馬主さんに払う賞金の一部をプールして、
僕らの老後に当ててもらえるようなシステムにしてくれたらええんやけど
。1割でもプールしたら全然余るくらいやと思うんですけどねー」
ル「ほんまやなあ。いやー、俺なんかそんなん全然考えた事なかったわ
ー」
ゴ「ねー。だから僕は必死なんですよ。出るG1は全部勝つくらいの気持ち
やないとやっていけませんて、正直な話。今ぐらいの成績やったら、種
牡馬にはなれても産駒が結果出してくれへんかったらタップさんと同じ
運命になるかもしれませんからね。そうならん為には、めっちゃ凄い成
績残して『種牡馬を引退する』ってなった時にいろんなとこから『ぜひウ
チに来て』って言われるぐらいにならんと。安心して老後も過ごされへん
でしょ」
ル「そうかー。まさかキミが老後の事まで考えてるとは意外やったなあ…
。でも確かにそうやわ。俺らやったらきっと種牡馬としてダメやったとして
も、乗馬になっていろんな人と接していけるもん。社台やったらそういう
施設あるからね。」
ゴ「あー、ダメダメ!僕、乗馬だけは絶対なりたくないんですよ。『引退し
て乗馬になる』とかあり得んわー、マジで!!」
ル「え?なんで?乗馬ってそんなイヤ??」
ゴ「だって乗馬って、牡馬はみんな去勢されるんですよ!そんなん死ん
でも嫌ですよ」
ル「あー、そうか。たしかにされるな(笑)」
ゴ「あり得んでしょ!だって、『金太まも~って、金太まも~って、金太ま
も~って~』って…」
ル「歌わんでええから!」
ゴ「ゆーたって、持つ金太が無いんですよ!?『俺のエイシンキンボール
はいずこへ!?』みたいな」
ル「いや、キンボールはアメリカの都市の名前やからね、一応」
ゴ「『金太マスカットナイフで切る』状態ですよ!『金太待つ神田』をやろう
と思っても無いんですよ!?」
ル「ちょっと落ち着けって。そんな『金太の大冒険』ネタで攻められてもな
あ…」
ゴ「だってルーラーさん、もし僕が『あら、ワタクシもう金太は付いてないん
ですのよ。オホホホホ』とか言うたらどうします?めっちゃ嫌でしょ?」
ル「あー、オカマちゃんになってまうんかー。たしかにそんなゴールドは見
たないなあ…。でも海外やったら去勢おおいよね」
ゴ「らしいですねー。そういえばロードカナロアさん香港でG1勝ってました
けど、『かっこいいー』ゆうてすっごい向こうでモテたゆうてましたよ。
オカマちゃんに」
ル「うっわー、マジで!?そういうのも嫌やなー。でも、そんなモテてたら
カレンチャン嫉妬せーへんかったんかな?確か『おってけ!3ハロン』に
よると、カレンチャンはカナロア君のこと…」
ゴ「それどころじゃなかったみたいですよ、カレンチャンは。レース後ブチ
切れてたらしいですから」
ル「ああ、めっちゃ不利受けたらしいもんね。…そんな怒ってたん?」
ゴ「なんか『なんやねんアイツ!ふざけんな!』って怒り心頭で。エラい
騒動やったらしいですわ」
ル「そんな荒れてたんや(笑)」
ゴ「『アイツってオカマちゃうよな?思いっきり股間蹴り上げるぞ!金太つ
ぶしてやりたいわ』とか物騒な事ゆうてたらしいですわ。カナロアさんも
自分の馬房に避難してたらしいですよ。カレンチャンの相手すんの大変
やからって」
ル「そうなんや、それは怖いな(笑)でもなんや、今回はえらい金太ネタ続く
ねー」
ゴ「そりゃもう、なんてったって今年の世相を表す漢字が『金』ですから。
むしろ金やなくて金太やろ、ぐらいの勢いですよ」
ル「意味分からんから(笑)そんなんが世相表す漢字やったら嫌やわ」
ゴ「なにゆうてるんですか。ルーラーさんだって、めっちゃ意識してたで
しょ」
ル「え?なにが?」
ゴ「ほら、有馬記念のスタートで。思っくそ立ち上がってましたけど、あれ
パトロールビデオで見たら金太まる見えでしたやん」
ル「ちょっ!ちゃうねんて!あれはちょっとテンパってしもて…」
ゴ「レースの時は『おうおう、やってくれるなー』思て見てたけど、パトロー
ルビデオ見たら吹き出しましたよ。角居センセイも頭抱えてたやないで
すか」
ル「いや…あれはホンマに失敗やったわ。センセイにも後で怒られたもん」
ゴ「『あんな大観衆の前で金太みせつけて!ホンマに恥ずかしいヤツやな
ー』って言われてましたもんね」
ル「言われてないよ!それは言われてない!!」
ゴ「でも結局それが原因で引退になっちゃいましたもんねー」
ル「ホンマはもっと活躍せなアカンのに…。関係者のみなさんには申し訳
ないです」
ゴ「まあしゃーないですよ、公然わいせつ罪に問われる行為でしたからね」
ル「えー!犯罪者なん、俺?いや、調教再審査になったんが原因の1つで
…っていうか、それどういう罪やねん」
ゴ「刑法第174条。公然とわいせつな行為をした者は、六月以下の懲役若
しくは三十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する」
ル「意味分からへん」
ゴ「要は、ヘンタイは去勢しますよって事です」
ル「アカンって!俺いまから種牡馬にならなあかんのに!てかそれ絶対違
うし」
ゴ「でもルーラーさん引退やったらこの企画も今日で終了ですね」
ル「え?まだ続く予定とかあったん?」
ゴ「もちろんですよ。次は豪華ゲストを呼んで対談するつもりやったんに…
あーあ」
ル「そんなん初耳なんやけど。でもしょうがないやん、引退は決まってしも
た事やし」
ゴ「しゃーないですけどね。まあ『せっかく次も考えてたのに予定が狂った
やん!』ってキレてる人もいましたけどね。誰とは言わんけど」
ル「誰やろね(笑)」
ゴ「まあそういうわけで、ルーラーさんは今日で卒業ですかね」
ル「なんかその言い方、某アイドルグループみたいやね」
ゴ「でも花束とかは無いですよ」
ル「あー、それは別にいらんかな」
ゴ「じゃあ今回はこれで。次回の収録は3日後にやりますから、よろしく」
ル「え?次あるの!?てゆーか、なんで俺も呼ぶん?」
ゴ「それでは、みなさんさよなら~」
ル「あ、え、ちょっ…」
to be next…??
