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ユウが生まれたのは平成23年10月7日の夕方☆すごく天気の良い日でした晴れ

前日の朝から陣痛が始まるも、なかなかお産が進まず結局促進剤を使っての出産となりました。

初産でも16時間ぐらいで出産できるだろうと安易に考えていた私にとっては(笑)、大変なお産でしたが無事にこの世に生まれて来てくれましたo(^-^)o


旦那さんが立ち会ってくれている中で「おぎゃーおぎゃー」と元気な産声をあげてユウは誕生しましたo(^-^)o

やっと生まれてくれた~っていう達成感と今まで味わったことのない感動で満たされようとしたその時、いきなり主治医の先生が口を開きました。


「旦那さん、この子の右足ですが、見えますか?指にちょっと異常があるみたいです。よくあることですから。」


えっ・・・・何のこと?何?何?あせるよくあることってホント?あせる


いきなりのことで全く状況が飲み込めず、一瞬頭が真っ白になりましたが、その時は生まれてきた感動が勝ったようで足の話など忘れてしまいました(・∀・)


その後、ユウは体を拭いてもらったり体重を測ってもらったりで、一度別室へ連れていかれました。

私自身の後処置が終わると、外で待ち構えていた私の母とお義母さんが入ってきました。

 

「ちょっと右足の指が変みたい。他は元気そうだけど。」


まだイマイチ状況を理解していなかった私は、軽く世間話のように母達にそう言いました。


その後ユウが戻ってきて、母達と対面。すごく喜んでくれてかわいいを連発してくれて嬉しかったですドキドキ


そこに助産師さんがやってきて、まだベッドで寝ている私にこう言いました。


「右足よく見てみたんだけど・・・指はちゃんと5本あるみたいだけどもしかしたら指の骨と爪が無いかもしれない。ちゃんと指が育たなかったっていうのかな。」


「歩いたりできるようになるんですか?あせる」


その言葉がすぐに口から出ました。


「う~ん、専門の先生に調べてもらわないと分からないね。ただ、人間が立つ時は足の爪がないと踏ん張れないらしいからそこが問題になる可能性はあるね。でも他は元気だからね。」


そこで初めてショックという感情が沸いてきました。ショックというよりは混乱といった方が正しいかもしれません。

「何で?」 「どうしてうちの子が?」・・・などなどあせる



入院する部屋に帰り1時間ほど皆で談笑した後、皆も帰って行きました。

私の入院した病院は母子同室だった為、初めてユウと2人きりになりました。

そこで初めてちゃんと我が子の右足を見ました。

指はただくっついているだけのようなお肉の豆みたいなものでした。一応5本指のようなものがあるものの、素人から見てもちゃんとした骨や爪が無いのが分かりました。

涙が溢れて溢れて止まりませんでした。

「ちゃんとした体に産んであげられなくてごめんね、ごめんね」何度も声に出して泣きました。


妊娠前はお酒が好きでよく飲んでいたこと、妊娠中一度だけ段差につまづいて転びそうになったこと、つわりでちゃんとご飯を食べられなかったこと、旦那さんとケンカして家を飛び出して夜一人で散歩したこと・・・・・・・考えだすときりがないぐらい妊娠生活を振り返り何が悪かったのだろうと自分を責めました。


家に帰った旦那さんからメールがきました。

「ユウの足の事はお前のせいじゃないから自分を責めたらダメだよ。出産大変だったけどよく頑張ったね。産んでくれてありがとう」


この旦那さんからのメールが唯一の支えとなり、入院中、気持ちが落ち込んだ時に何度も読み直しました。


入院中の沐浴指導や授乳指導の時に他のお母さんや赤ちゃんを見ると、他のお母さんが何の悩みもなく幸せそうに見えてすごく辛かったです。

こんな事考えてはいけないのに、他の赤ちゃんの足を見て、「何で皆当たり前のように綺麗な足がついているの?何でうちの子だけがこんなことになってしまったの?」と思ってしまったこともあります汗


入院期間は本当に前向きになる感情にはなれませんでした。

でももちろんユウはかわいくて、右足の事なんて忘れてしまう時もありました。でもいつも頭の中では足の異常の事がグルグルしていて面会の時間が終わり1人になると泣いて過ごしていました。


少しずつ前向きな気持ちになれたのはまだ先のことσ(^_^;)


もっともっといろいろな感情や出来事がありましたが長くなりすぎるので簡単にまとめるとこんな感じでした(^_^;)


結局、主治医の先生に別の整形外科への紹介状を書いてもらい退院の日を迎えたのでした。