ゆっくリズムで行こう -7ページ目

GW













躑躅

ツツジの季節になりましたよ













詐欺事件、そして独眼竜政宗について思う

こんばんは僕です。

詐欺事件で〇〇億円だましとられた。
といったニュースを最近よく目にします。

そこで改めて思ったのですが

お金を作る苦労に伴ってお金を守る術を習得していく
必要があるのではないでしょうか。

戦国時代、戦で手柄を立てたらそれに応じて恩賞を貰えます。
恩賞は色々ありますが土地の支配権のようなものもあります。

ただ、その土地を治める事、領国経営に失敗して一揆を起こされたら
不首尾の責任で土地を召し上げられます。

戦功を上げるというのは、
当然一人で腕力で相手を打ち負かすわけではありません。

戦において、然るべき人材を起用し、効果的な采配をふるう
全員野球で勝っていくわけで「統率力」が必要になってきます。

その後、得た恩賞の土地の管理も「統率力」をもってして実行していきます。

民衆の不満をすくい上げ、過度に年貢を徴収しない。
さらにその上で主君に忠義を果たすべく、
もう一方で無理をお願いしたりする場合もある。

「統率力」をもってしてこの微妙なバランスをとっていく。

有事の際の「統率力」と平時の際の「統率力」
この両輪で得たものを守っていくんだなと
独眼竜政宗を観て思いました。