まったりブログ風

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長々と綴りたいことを綴っています。
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「それでもいいよ。感想見たい」という方だけ、お進みください。

 

11月21日からの三連休で全国上映され、翌日グランドシネマサンシャイン池袋ではIMAXを鬼滅の刃に奪われてしまった

映画「果てしなきスカーレット」

監督・脚本・原作「細田守」

 

 

 

 

 

着席率5%だとか、懲役112分だとか散々な言われようですが、

吾輩が入った映画館で時間帯もあるかもしれませんが、ほどよく観客は入っていましたよ。

もしかしたら「ここまで批判されているなら逆に気になる」って人も多いかと思います。

 

ただまぁ面白い作品って、終わった後劇場がザワザワと

「アレ良かった!」「これすごかった!」と早速感想を言い始めるのですが、静かでしたね。とても。

 

 

吾輩の率直なことを言います。

この作品は、面白いです。

観客がツッコミをしながら観る作品なので、面白いに決まっています!

元ネタがシェイクスピアのハムレットということもあって、

ミレーの描いた絵画「オフィーリア」をオマージュしているようなシーンもありましたし、

それは予備知識としてはあったら楽しめる部分かもしれませんね。

まあ吾輩、ハムレット読んだことないんで、どこまで原作オマージュなのか、オリジナルなのかよくわかんないっすけど。

 

 

吾輩も観る前からいろいろなレビュー動画を観てしまっていたから、ある程度の情報は知っていたんです。

「ババアのハナクソが爆発する」

吾輩「するわけねーだろwww」

→した

 

「渋谷にトリップして急に踊り出す」

吾輩「するわけねーだろwww」

→した

 

「叔父は毒を誤飲して死にました」

吾輩「アホすぎるだろwww」

→アホすぎた

 

これで笑わずにはいられないだろ!

こんなアホすぎる&しょーもない理由で死ぬ国王がどこにいるんだよ!あーいた!細田守ワールドに!!

真面目に見ろって?ムリだよ!ツッコむだろ!!面白すぎるだろ!!

何を食べたらこんなん思いつくんだよ!ウケ狙いすぎだって!笑っちゃったよ!

 

 

 

 

 

人公スカーレットは、果てしなきバカ

「王女は狂っている!」ってハムレットのオマージュなんだろうけど、狂ってないよ。ただバカだよ。

しかも戦闘力が弱い。弱いから「狂っている!」って言われても納得感がない。

狂っていたらもっと狂気を持ったバーサーカー状態で戦ってくんないかな?

なりふり構っていられない、自分が傷ついても戦闘を止められない、人の道を外れるような行為してくれない?

そこまで至ってやっと「狂っている!」って言葉にしっくりくるんだよ。

 

「父を殺した叔父が憎い!許せない!悪政を敷き民を苦しめる叔父が許せない!」

わかるよ。理解できる。

だけど、貴方もうちょっと頭よく立ち回りなよ。

何でその憎き叔父がいる城内で鍛錬をする?留学したいとか嘘をついて、他国に行けよ(監視つけられるだろうえけど、上手くやれ)

パーティー会場では明らかに敵意剥き出しにしにするなよ。クローディアスに警戒されるのは当然じゃん?

能ある鷹は爪を隠すんだぞ。

だからクローディアスに「何もわかっていない小娘」とか言われるんだよ。

 

死者の国に行ったスカーレットってまだバカです。

最序盤で「我々は王女の味方です!」とか言ってくる奴らにノコノコついて行って「裏切ったのか!?」じゃねーよ。

最初から味方じゃないんだから、裏切ってないわ。

仇が死者の国にいるってわかってんなら、自分の同じ国の人間は全員敵かもしれないってのは最初から疑っておけよ。

普通なら疑うんだよ?狂ってんなら騙されたフリをして返り討ちにしろよ。

だからクローディアスに以下略。

 

クローディアスの従者の1人が序盤で登場して、スカーレットが勝つんだけど

そいつが話をしている中でずっと「ゆるさない」って連呼している。

ゆるさないのは分かったから、まず話を聞け。聞く気ないなら殺せよ。

スカーレットが一番狂っていた時期はここ。

 

スカーレット、お前は本当愚かな頭の回らない小娘だよ。

無垢で従順で、何もわかっていないふりをしていればよかったのに。

そうすれば油断はしてくれただろうに。

スカーレット、お前はシャルロット・コルデーになれ。

シャルロット・コルデーは無垢な支持者のふりをして、心臓を一突きでターゲットを殺したぞ。

シャルロット・コルデーになれスカーレット。

 

結果として仮死状態だったらしいスカーレットは死者の国でも体験を気に心持が変わるのはわかるが、

女王として即位して、国民に誓う言葉が浅いしふわっとしすぎ。内容がない。

内容がないのに、志を聞いただけで民衆はなんか納得する。

 

王政ってね、支持云々じゃないんすよ。

王位継承権があるひとが次期国王に自然になるんです。

スカーレットの王政に対して、

「信じられない!」という国民の言葉を聞いて、行動して実際に成したことを評価して受け入れる描写が欲しかった。

渋谷で踊っている場合じゃねぇよ。上記の描写を入れるためにカットしろ。

 

あとなんで中世のデンマークで地平線を覆うほどの民衆がいるわけ?

仮にデンマーク中の国民全員があの場にいたとしするじゃん?わざわざ女王の即位に王都までやってきたの?

絶対国民はそんなヒマないでしょ。

これはかなり真面目に考えてみてよ。

私らだって天皇陛下が即位するとき、仕事放置してわざわざ行く?しかも公共交通機関の人たちまで見に行っているってなれば徒歩だよ!徒歩!

 

仮にスカーレットの宣誓に対して何もツッコまないとして、背景はどうした。

城でもなければ、街中でもない。どこなの?初めて見たんだけど。マジでどこ。

 

 

のままで復讐者になれると思ったか?

女、というか乙女のままでよく復讐者になれると思ったな。

「いやん、恥ずかしい~」なんてセリフがあるなんて思いもしなかったわ。

 

星刻の竜騎士っていうラノベがあるんだけども、ヒロインのシルヴィアという子が姉にひん剥かれるシーンがあるんだよ。

そこで姉が

「貴様は戦場でも同様に恥じらっているつもりか?」

「粋がっていても所詮はただの小娘」

って言っててさー…まさにスカーレットじゃん。

文化的、時代的背景を考えたとしても仮にも女を捨てた復讐者が、ねえ?へー。

 

お前は復讐の鬼になるって誓ったんじゃないのか!

自分の人生すべて復讐にささげたんだろ!!何年分だと思ってんだ!

父親の言葉ならまだしも、聖の浅い言葉に心揺らいでんじゃねぇよ。

乙女のまま復讐を完遂できると思うなよ!

 

お前は狂ってなんかいないし、復讐の鬼にもなれないただの小娘だよ。

 

 

 

 

代人・聖といかいう異物

予告編で出てきた時から異物感半端なかった。

急に異世界転移始まったよ。細田守のなろう系ってこと?

コイツが異物すぎる理由は、色々ある。

看護師らしいんだけど、やっていることは救急救命士じゃん。

細田守が看護師と救命士を同一視していた可能性が微レ存。

 

じゃあツッコミどころ、カモーン!!

まず、コイツ登場時点で(おそらく)デンマーク語が読める。

「何でコイツ読めんの?!」ってなったわ。

本人に読ませる必要があるのかもしれないけど、そこはスカーレットに読ませればいいじゃん。

もしくは日本人も書き残していたとかって描写があってほしいわ。

 

自己紹介するときに

明らかにヨーロッパ人であるスカーレットに対して

「聖!聖って書いてひじりだ!」ってアホ?アホなのか?

日本語が通じるからって、誰も彼もが漢字がわかるわけないでしょ。

スカーレットもツッコめよ!

「なんだそれは」って訝し気な表情するだけでいいから。

 

更にコイツ、弓矢が使える。馬も乗れるぞ!

すごい!すごいぞ!きっと細田守ワールドの日本人は義務教育に乗馬があるんだわ!

弓矢もきっと和弓じゃないんだわ!どうやったら弓矢と和弓を1日~2日で扱えるんだよ。天才か?

 

あとコイツもご都合で守られているのマジ草なんだが?

山の頂上に辿り着いたと思ったら、どこからともなくクローディアスの側近2名登場して、

スカーレットを殺そうとするんだけど、聖を標的にしない挙句捕まえるでも、壁にするでもなく、ただ立ち塞がるだけ。

その光景はまるで、戦闘から聖を守るようにも見えたのだった━━━。

 

スカーレットの近くにいるんだから、スカーレットの味方でしょ!?

スカーレットを味方なら、彼女を殺すのに邪魔してくる奴でしょ!

なんで殺さないんだよ!

聖!お前も何なんだよ!!なんで身体張ってスカーレットを守りに行かない!?

スカーレットが今にも殺されそうになっているんだぞ!

「やめろ!」なんて口先だけで、やめるような奴らじゃないことなんて想像つくだろ!

んな戯言吐いてないで殴ってでも体当たりし出ても邪魔をしろよ!!!!さっき人殺しておいて、今更怖気づいてないだろなぁ!?

そんなんだからいいところをオッサンたちに奪われるんだよ!

脚本家は、スカーレットをヒロインにしたいんなら、聖に相応のヒーロームーブさせるシーンを作れ!!身体張って守らせろ!!

 

 

 

ダンス

なるほど。理解したよ。

スカーレットが狂っているって言われる所以をね!

そうじゃなかったら急に渋谷でダンスしている存在しない記録が

令和の日本で流行ったって?日本人が渋谷のど真ん中で踊り狂うくらいに流行るのかー!

細田守ワールドの未来予知すげーーーー!

 

こんなに褒めたら次は何を誉めりゃいいんだろうか。

作詞家誰だよ、えー!?細田守ぅ~?

すげーや!才能ありまくりんぐ!

 

もうツッコミ切れねないよ!

他の人が言いたいこと言ってるから、各種レビュー動画見て!(丸投げ)

 

 

の側近たち

こいつらは、なに?何なの?

揃って何でアンタらなんでクローディアスと一緒に地獄にいるの?

クローディアスは毒を誤飲して死んだって話しは、100万歩譲って納得しよう。

けど、じゃあ従者たち何?何してんの?クローディアスと一緒に毒でも誤飲した?クローディアス以外の死因が分かんないまんまなんですけど……。

そもそもとしてクローディアスって死んでも仕えていたいって思えるようなカリスマ性があるタイプの王なの?

そりゃ側近だからおいしい思いばかりしてきたんだろうけど、死んでまで仕える価値のある器があるの?

 

生前は、家族を養うためだとか、貴族なんだろうから家を守るためだかとか色々縛られることが多いからこそ

反乱で失うものより今あるものを守ろうとする理由は理解できるんだよ。

でもさ、舞台は死者の国なんでしょ?権力もなければ、財産もないんだよ。

みんなまさしく等しく平等なんだよね?

じゃあ何でカリスマ性のないような王に未だに付き従っているの?

おいしい思いがしたいだけならわざわざクローディアスを選ぶ必要性がないんだよ。

いっそ自分が盗賊のリーダーになるって展開だったら納得できるわ。

 

「何言ってんだ!従者たちは見果てぬ地に行きたいからクローディアスに従っているんだ!」

んなことはわかってるよ。

だから、最初からクローディアスに従う必要性がないんだよ。

何でかって、クローディアスたちが山を封鎖しなけれ最初から戦争になんてなっていないからです。

従者が好き勝っていていれば、自分は未だに権力者であると勘違いしたクローディアスがただただ愚かな人間ってだけのはなしですから。

 

 

役として扱いきれていない

上記の続きになるけど、

従者たちとは、特別な交流はしていないのに4人いる従者の内2人が裏切る。

現代よりも人の命が軽い時代。

医療も発展もそこまでしていない。

殺しに来た相手をわざわざ治療して、逃がすような情の深さに心打たれた。

そう。彼らはスカーレットを助けに来たわけではなく、聖に助けられた恩を返しただけです。

だからスカーレットの味方ではないです。間違えないでください。

 

つか王の側近甘いわ。

縛られてもいないのに、逃げる素振りもしない。

剣も返されたのに、抜いたりもしない。

死者の国に「国」つくっちゃうような奴らなんだったら、もっと徹底して悪役として扱ってくれない?

 

 

 

が殺した二人組

噛ませ犬のくせに印象に残っている。

理由は単純で、まるでディズニー作品に出てくるようなギャグ要員っぽいから。

で?監督は、こいつらを観客に見せて何を思ってほしいの?

こいつらの言動見て、クソだなって思ってほしいの?

こいつらの言動見て、笑ってほしいの?

動きは確かにコミカルだったけど、世界観に合ってないのよ。

前後の温度差で風邪惹くわ。グッピーだったら死んでるね。

 

結局一瞬で死ぬし。

なんならコイツらがいるせいで聖は殺人をすることに陥ったから。

あーでも、ペラペラの薄っぺらい人間が噛ませ犬殺したところで心も痛まないか。

中身ないんだから。

 

 

だクローディアスのほうが人間性がある

何でコイツ、死者の国で「国」を作ってんの?

何で誰も彼もがコイツに従っているの?

こいつってそんなにカリスマ性に溢れてる?

死んだ後も従いたい賢王なの?

 

生前の死んだ理由がアホすぎて、付き従いたいとは思えない。

ただ情けなく許しを請い、懺悔しているように見えて結局自分が自分がってところは人間性があふれている。

悪役だからこそ、「こいつは死んでもいい奴」って描写を出してくれる。

キャラクターとしては魅力的だね。

最終的に舞台装置に舞台からつまみ出されてしまった。カワイソ

 

 

親は空気だけど

母親はなんかよくわかんないけど、スカーレットとその実父を嫌っているようだったな。

その辺はハムレット見てないとわかんないんだろうけど。

だとしても私は、クローディアスを毒殺したのはスカーレットの母親だと思ったよ。

前王が死ぬ→王位継承権第一位の王女が死ぬ→現王が死ぬ、となれば次に王家の中心になる王妃でしょ?

 

「フッ、バカなクローディアス」って誤飲に見せかけて謀ったのかと思ってたら

「何故我が夫が死んで、オマエ(スカーレット)が生きている!キィィィ!」ってフェードアウトしていったから

「え!?お前が謀ったんじゃないの!?」ってなったよ。

 

権力争いには頓着のない方だったようですね。

 

 

 

純に「くどい」

ここまでパッと思いついた感想で「くどい」が出た作品は二作品目です。

(もう一つの作品はわすれてしまったんですけど)

一応テーマは「人生とは、愛とは」「父の言う「赦せ」とはどういう意味か」になっているようですが、

本編の8割ずっと言ってる。しつこい。

人間の人生に意味があるか、ないか。

愛を教えて、だとか。

愛がどうとか、そんなこと言っていられる世界観じゃないだろ!

テーマずぅっとしつこく言わないと、わからないバカしか見ていないと思われている?

子ども騙しで子どもは騙せないし、一々言われるとフツーに冷める。もう分かったから次進めてくれる?

 

起承転結はわかりやすいのに、どうしてここまでぐだっているんだ…。

 

 

定のガバ

最後に「生と死が交わる場所」って言われたんですが?

え?でも「死者の国」ってTOHOのサイトにも書いてあるよ?TOHOに嘘ついたのか!?

生と死が交わる場所って、黄泉の国ですらないじゃ!!

 

しかも過去も未来も関係なく色んな人種がやってくる。

あーそうだね。ハワイっぽい人もいたし、中東っぽい人もいた。

で?アジア人は?ひじりだけじゃん?何で????

というか未来も関係ないっていうんだったら、現代人がひじりだけなのおかしいじゃん!

いっそのこと信長とか、ナポレオンだとかも出してしまえばいいんだよ

(まあそうなるとスカーレットっていう薄いキャラクターが、濃いキャラクターとして死ぬんですけどね)

 

者の国なのに食事が必要な理由は何?

これ絶対食事シーン入れたいがために付け足した設定だろ。

実際、食事するシーンそこ以外なかったし。

 

食事するだけでいいんなら、1000万歩譲っていいけど、農作物はいったどこからやってくるんだい?

劇場内で出てきた食事はどこの国のものか分からないけれど、

小麦あるいは、トウモロコシを使っているんじゃない?

……どっから生えてきたわけ?育てている人間がいるの?死者の国で?

ツッコミだしたらキリないだろって?じゃあそんないらない設定つけなきゃいいんだよ。

死者の国なんだから食事も水も必要がないでいいじゃん!余計な設定付け足すからツッコまれるんだよ。

 

食事をするだけでも疑問だけど、お腹がすく、ということは食欲があるということだ。

まさか人間の三大欲求あるの?死者の国なのに?

寝ないといけないのは人体があってこその問題だね?復讐するっていう奴がなんで寝てんの?寝ずに復讐しに行けよ。

大丈夫ここは死者の国だから。まさか寝ないと死んじゃうの?過労死するの?

致命的肉体へのダメージがない限り死なない設定なのか?

あぁああもう!気になり出したら夜しか眠れない!

 

 

 

無になるって?

死者の国で致命傷を負うと虚無になってしまうらしいです。

虚無になるということは、虚無になるということです。

それ以下でもそれ以上でもない。

いやさ、あのね。

序盤でスカーレットに肩を槍で貫かれた奴がいたんだけど、明らかに致命傷じゃなかったんだわ。

それなにのに「うわー!」とか言って虚無になった。

 

あと致命傷受けたら虚無になるんでしょ?

もしかして馬は教務にならないの?

舞台装置が雷を落としたんだけど、馬上にいた人は虚無になったのに馬はならなかったんだけど。わけわからん。

 

 

 

ラゴンとかいう舞台装置

急に出てきては、スカーレット助けてくれる舞台装置くん

最終的にクローディアスを殺したのもコイツ。

一応、鳥が集まって出来た群体がドラゴンに見えるっぽい。

ちなみに他サイトで「パンフレットではこのドラゴンの解釈は観客次第」と監督が言っているらしい。

へーじゃあ舞台装置じゃん。監督もわからない舞台装置なんて、私が分かるわけねーだろ。

お前何なんだよ!!!!

 

アッ。雷の音はすごくよかった。腹に響く感じでした。

 

ひとまずこれだけは理解してくれ。芦田愛菜は嫌いじゃないんだ。

嫌いじゃないが、どうしてもプロの声優と比べてしまうんだよ。

頑張っているよ。頑張っていると思うけど嗚咽の多いスカーレットに彼女の演技は聞き苦しい。

スカーレットの年齢設定はわからないけど、芦田愛菜の声が若くフレッシュすぎる。世界観に合っていない。

 

同じ復讐者として仇と相対している、鬼滅のしのぶさんとスカーレット。

そりゃ比べられるよ。声と息遣いだけで怒りと憎悪が伝わってくるんだよ?

綺麗でかわいい声でありながらも迫力のある声は、世の中存在する。

実写だったらまた違うんだろうけど、それは言い訳にも養護にもならない。

 

ちなみに私は芦田愛菜だけじゃなくて、細田守監督の作品のヒロインは全員棒演技だと思っているから。

 

 

 

終的に

スカーレットは実は生きていて、聖は通り魔に刺されて死んでいるんですね。

問題はこの後。

スカーレットは現実の世界に戻るのですが、戻る理由は「聖が死なないよな治安のいい世界を作る」らしいです。

各種レビュー動画では一切触れられなかった。

こんな隠し玉があるなんて……。

 

率直に「は?何言ってんのこいつ?」だった。

中世デンマーク王国出身のスカーレットと、日本生まれ令和男児の聖。

ねえ、何が関係するの?

 

志はすばらいしよ。

真っ当に生きている人が、真っ当な死を迎えれるような世の中にしたいよね。

理不尽な暴力に晒され、命を奪われるような世界まちがっているって思うよね。

私だってそれは理解できる。

 

で?中世デンマーク王家の女王の思想が日本にどんな影響力があるわけ。

だったら、生涯を終えたスカーレットは現代に転生し、渋谷で聖ともう一度出会う

っていうありきたりなエンディングでいいじゃんって思った次第ですハイ。

 

 

総評

虚無になるって観客のこと?

感情移入できない脚本家のお人形さんたちを観たいなら、懲役112分、罰金2000円でどうぞ。

映像ばかり褒められていた。サイレント映画だったら高評価だったかな?

もし声出し上映があったら行きたいね。

感想だけなのに、10000文字使っちゃったよ……。

まあこうして感想を書くのは楽しいから、本当に面白い作品なんだよ!果てしなきスカーレットは!

ネタにことかかないからね!

 

自分で何度も言い過ぎたかな?

あれしろ、これしろって言ってたら物語として成り立たないんじゃない?

って何度も我ながら読み返して、修正しようと思うんだけど、

100歩譲ってスカーレットがバカなことは置いておこう。

 

ただどうしても聖という存在が異物すぎる。

スカーレットの復讐の物語に、コイツはマジでいらない。