税理士試験の受験者数が激減しています。2010年の受験数が75785人、2017年が45462人(申込人数)と公表されました。
2018年は38500人(申込人数)だそうです。
税理士に将来はない、というバロメーターでしょうか。税理士が人気低下の理由は何か。
・喰えない資格として、マスコミが取り上げる
・簿記等、計算が苦手
・毎年改正があり、その改正が試験に出る
・実務と試験にギャップがある
・子供の人口が減り、商業高校が減った
等、が考えられます。
いずれにしても、業界は危機的状況。あと数年後にはレッドブックに掲載された絶滅危惧種になりそう。
手間のかかる仕事かもしれませんが、ぜひ税理士業界に飛び込んで来て下さい。