そうだなぁ。明日は明日の風が吹く。
一見、よく聞くような言葉だが、理論的な解説を見るととてもいい言葉。
きっとこの言葉を残した人の気持ち、今この時を大切に出来ぬ者 明日に前進なしといったところでしょうか。
明日は明日の風。
明日には思わぬ不幸が
明日には思わぬ幸福が
一分先の未来とて予測はつかず、何が起こるか分からない。
つまり先の事ばかり考えたり心配したり不安を抱く必要すらない。
ここで心理的に余計なモノ 邪念を振り払い 今この時の集中力を高めると同時に前向きな思考に軌道
そして今この時を大切に生きるほど一分先の未来を明るくする術はない。
ま、受け取り方は千の数。
伝え方もそれに等しく。
経営者の名言や自伝本
ことわざに理。
さらに自分の経験から生におけるある共通点を見出した。
それは、法則。
物事には法則がある。
法則を掴む人間は賢い。
例えばロケットランチャーは1発
ハンドガンは6発
これには大きな攻撃ほど連続使用が出来ず次の準備に時間がかかり、小さな攻撃ほど連続使用が可能で準備が早い法則がある。
塗装なら
刷毛とローラーと吹き付けの法則。
バスと50ccバイクの法則。
スポーツなんかは特にそうだ。
将棋もね。
法則を掴む人は強い。だが動きや物理的な法則を掴んだだけではきっと豊かにはならない。
仕事の法則を掴み、多くの収入があっても幸せは必ずしも感じられるものではない、と思う。
それなら何の法則を掴むべきか?
最も大切な掴むべき法則。
それは感情だと思う。
感情の法則化。
シンプルに言えばポジティブ思考は幸せだという事に間違いはないと思うが、それはハードルが高い問題だと僕は思う。
それが出来れば苦労はしない。
苦労人達が唯一頷く図星。
僕は考えてみた。
人は幸せになる為やその過程に様々なものを求める
投与、摂取系
アルコール、ニコチン、
欲求系
食欲、性欲、金欲
願望系
富、名声、力
生理的なものを除いて僕が見つけた方法はこの中にはなかった
つまり求めるべきものがなかった。
僕は自力本願だ。
他力本願というのは僕に合ってない。
ま、宗教やその類いで幸せを感じる事が出来ればそれもまた道。
だが多くの人はお祈りをしていても
どんな宗派にいようと
感情を押し殺す訓練を受けている例外を除いては、思いもよらぬ不幸には悩むのだろうと思う。
僕は考えてしまう
誰かに止められるまで
感情を押し殺す為に理論に基づき
機械的に行動する
一点集中型。
目的に手段選ばず視野狭し。
よく言われたもんだ。
色んな人から…
そして気付いた。
やっとここまでこれた。
こんな簡単で難しい事とはね。
それは、一つの事を続ける、という事だった。
僕は日記をつけた。なるべく毎日。一言でもいいから
すると日記に法則を見つけた。
100ある悩みも、整理すれば2個とか3個だったりするのだ。
法則だ
タンスの中身を少なく綺麗にしてみた
書類を整理して綺麗に仕分けした
出来る事からやっていった。続けられる事からね。
すると体調はみるみるうちに回復し、精神的にとても安定していった。
同じものばかり食べている作用と法則
タンスや棚が汚いと、次も溜まる
車が整理されていないと仕事が遅く、鈍る
なんにしろ気持ちよくない。
僕は気持ちがすっきりするような、とくに衛生的な事から始めていった。
朝のシャワーも気持ちがいい。
そしてそれを続ける。
変わらない毎日を作る 大切にする。
…過ぎる がつく日をなくす。
そして周囲の事柄を瞬時に自分に当てはめ影響させ現実にさせる
不良映画を見ると気持ちが大きくなる少年のように
自分自信に影響を与え続ける
なるべくなるべく
自分にない影響を求めて
足りないジグソーパズルのピースのように
精神的安定をしている人は幸福だと感じられる人が多い。
つまりストレスを溜め込まない体質こそ幸福に繋がる。
幸福だと思っている人の多くは脳内でエンドルフィンというものが分泌されているそうだ。
鎮痛作用や安定作用
危機にアドレナリンが分泌されるのは痛みを和らげたり落ち着かせたりする為。
僕はアドレナリンが毒物だという事を知らなかった。
僕にはIQがない。それも人並だ。
むしろ平均値より少し低い。
視覚優位。
恐ろしい事だ。
どうやら僕は目で多くの情報を取り入れる体質らしい。
これも言われるまで気がつかなかった。
多くの情報を入れても脳が処理出来ないなんて残酷だ
僕はこれでパニック障害や発作を起こしたりした。
ストレス性 神経過敏症
僕はこのままでは本当に落ちてしまう。
いつか自分を見失うだろう。
僕は天才なんかじゃないから…
今年の目標は僕のこの目を克服する事。
思い出してみればそうだった。
僕は幼い時から目で見て耳で聞き
楽譜を読めないままピアノを弾いていた。
発表会の会館でもそうだった。
めくらない楽譜を飾りピアノを弾いていた。
スポーツも人生も全てそうだ
見たもので判断してきた。
僕だけの見解で生きてきた。
僕は一人の限界を知った。
いや、正確には僕の限界を知った。
僕は頭が悪い。
このままでは人に迷惑をかける。
今は秩序の中に身を置くのをやめよう。
僕のこの目は強みにもなり脅威にもなる。
病は気からだ。
それは間違いない。
僕はこの病気を凌駕する。
そして利用する。
他の人じゃ見えないところまで見てやる。
そして体を動かせるその日まで
努力は惜しまない。
この一瞬も目を瞑りたくなるほどの情報が僕を襲ってくる
僕はこの問題を解決してみせる
必ず。
