種まきやら植え付けやら
山菜取りやら
春の忙しさに気がついたら
6月もなかになってもうた〜。
といっても今年は気温が低く
最近やっとこ朝晩のストーブが不要になって
きたところ。
夏野菜の定植はだいたい終了して
ちょっとひと段落した気分。
今年の畝はサークルに。
きゅうりの支柱はティピ型に組みました。
パーマカルチャーでみるやつですね。
今まではふつうに直線に畝立てをしていて、
そうすると
通路側は目が届くんだけど、奥に行けば行くほど目が届かないんですよね。
特に疲れているときなんか畑の奥は見回りしないで帰っちゃうことも多かった。「見る」「目をかける」→「手もかける」→そうすると植物の生育がよくなるっていうのは、通路側の野菜がよくできる事実から間違いないとおもっていて。
畝をサークルにすることで土地や作物、環境全体がよく見えるかな、と期待してやってみたわけ。
そうしたらですよ、期待以上です。これは。
私の感じたサークル畝の利点を書いてみようと思う。
①なんか畑がたのしい
まーるくなると
なんか嬉しい。
②モチベーションになる。
⚪︎ができるとうれしいから、⚪︎を作りたい!欲求が湧いてきてやる気がでる。
③畑全体をつかえる。
当初の目的通り、畑のおくまで万遍なく目が届く。
④円形の畝全体に同じ作物をぐるりと植えた時、
場所によっての生育の違いや、生える雑草の違いがあり土中環境を知る手がかりになる。
今の所パッと思いつくのはそんなところ。
収穫量や質はいまのところ検証できずだけど
特に①と②はかなり重要。
畑仕事は身体がしんどいのよね〜。
特に春は収穫もなくほとんどが土木作業で単調で。あああ〜死にそう。。って思うことも多々あってね。そういう意識って野菜にも伝播するでしょ。良くないわ〜。
アラフィフおんながひとりで楽しく畑を続けていけるって、それ何より大事でしょ〜!
もちろんムダなスペースができたり、作付け面積が減る、多少畝立てに時間がかかる、とか効率的じゃない所も多々あって。
でもさ効率ばかりを求めると楽しみや喜びみたいなものが薄まってしまうんだなあ〜と思って
誰かの人生の名言みたいよ。
とにかく
ワクワクして畑に行けるって最高〜