五百亀記念館へ、旅の再開は波乱 | ネムリ・モヤのブログ

ネムリ・モヤのブログ

アートと旅と食を愛す孤高の仮面ライダー好き女

私も母も、医療従事者枠と高齢者枠でコロナワクチンを接種を終わらせた。


月に一度は取るようにしている有給休暇。


少し母へのごほうびのつもりで、母の行きたい場所へ行くことにした。


県外は、まだ出る気分ではない。


愛媛県内は、新規感染者はゼロだとはいえ油断しないようにしなければ。


なんで五百亀記念館なんだろうかと調べたら、愛媛県美術館の館蔵品展があるらしくって。


わざわざ西条まで行かなくても!(汗)


とは思いましたが私自身、まだ訪れたことがない場所だったので行ってみることに。


いつものように慣れた感じでJR松山駅のみどりの窓口で4枚回数券を購入。


特急券を買うのは久しぶりである。


中国地方の線状降水帯は、気になるがなんとかなるだろう。


少し曇り空、駅からは少し歩くが母の運動には1キロメートル強ぐらいは良かろうかなと。


私の運動も兼ねております。


←旅は最適な運動だと思ってます(笑)。


トラベルはトラブルとは言います。


のんきにサクマドロップスの四国限定バージョンのゆず味を車内で撮してたりしてたんだけど。


裏も楽しめます。

指先の美しさに自信がないので、缶のふたを利用しました(汗)。

ところが伊予北条へ行ったところで(15分ぐらい乗ったかな?)倒木のため列車がストップ。

松山駅まで普通列車で引き返すことに。

←すごろくでいう、ふりだしに戻れ!

一人だったら伊予北条で降りて途方にくれてたろうけどね。

引き返そうと、母に後押しされました。

でも、バタバタしてるうちに、切符一枚失くしまして、返金もすることも出来ず(汗)。

そこで松山駅から以前利用したことがある、瀬戸内バス新居浜駅行きの特急バスに乗って、西条登道(さいじょうのぼりみち)で下車しました。

←いたい出費(汗)。

特急列車で1時間かかるところが、その倍です。

それでも道すがら、素敵なアートに出会って写真を撮すことが出来ました。
枝豆みたいだったんだけど、曇り空でうまく撮せず(汗)。

前日に「愛媛うまい本」で見かけていた紺屋町商店街にある《名水うどん つ麦》を見つけてお昼ごはん。
つ麦定食、1000円。

←お昼のランチ、お得なのかな? 金銭感覚がおかしいので(笑)。

さぬきうどんだけど、麺が細めで食べやすかったです。

右上は、サービス品のみかん。←シロップ漬けかな。

それから再び歩いて、西条高校の近くに五百亀記念館があります。

伊藤五百亀(いとう・いおき)という西条出身の彫刻家です。

こちらが企画展、五百亀作品もあります。
無料で観れるのは、かなりお得かもしれませんね。

その上、カードラリーの参加証を見せると記念になる五百亀記念館のカードがもらえました。

西条高校の横を通りすぎると、昔の史跡を利用した門が素敵です。

西條藩陣屋跡らしいですね。

散歩されてる方の気持ちもわかります。

反対から撮った門です。

横には西条郷土博物館があり、無料で観られる施設です。
愛媛民藝館も併設されてますが、今回は無料の方だけに。

鳥のはくせいを見て、テンションガタ落ちしてしまいました(汗)。←苦手なの。

記念館も博物館も、住所と氏名を書く用紙が置かれていました。

何かあったときの感染対策ですね。

まあ、貸切状態でしたが(汗)。

再び歩きに戻ります。
うちぬきの水を感じる場所で、手や首を冷やしつつ、伊予西条駅に向かいました。

渇水の多い松山の人間としては、こういう場所は憧れの聖地で母娘とも、感動ものです。

商店街内の住吉神社そばにも。

伊予西条駅、水を用いたオブジェも美しい。

西条のうちぬきの水を飲めるところがありました。
帰りは、列車が復活していたのでちゃんと残りの券を活用できました。

途中下車して引き返した1枚の券は、また使えるそうですが、記念に持っとこうかな(汗)。

久しぶりの旅の記録、うまくまとらないもんですね(汗)。