以前、「ザッツ・エンターテインメント」という映画をみて、その中に出てきて興味を持っていた映画「巴里のアメリカ人」、ついにレンタルDVD発見です。
今夜は、この作品をみていました。
最初に驚いたのが、主人公が売れない画家であることです。
ほんの1シーンを見てアートを感じたのは間違いではなかったわけです。
ごっつい画家だな~。
いえ、これは失礼。
うちの父も、画家には見えないからいいんですよ…。
(しがない農家のおじさんみたいですが、画家兼会社員やってました。)
ミュージカル映画だから、コミカルで、楽しい~。
一緒にステップ踏んでる気分!(実際、できませんが、何か?)
2人は人生の岐路に立たされ、別れのシーン。(ウルウル…。よく泣きますね、私)
ベランダで男が書いた絵の中に、男は入り込み、アートの世界が始まります。
あれ?悲しいシーンじゃなかったっけ?
いつまでも、心の中では一緒だよ~。
そういう意味からか、二人は絵の世界で踊り続けます。
2人だけではありません!バックに描かれた人々も踊り出す!
いったいセットとかどんなになっているのかな~?
綿密に計算されているのだろう。
踊りの兼ね合いもすごい。
衣装もカラフル。踊りもいろいろ。
涙はどこかにいっちゃいました。
ラストは、書いたらおもしろくないか。
次は、どのミュージカル映画で元気をもらおうかな?