今日は、県美術館へ行きました。
企画展を見に行ったのですが、常設展も珍しくのぞいてみました。
『追悼・小松左京-真鍋博との仕事』というのが気になったからです。
今年7月、小松左京さん、なくなられたんですね。
映画『日本沈没』の原作者のイメージがあります。SF作家なんですね。
真鍋博というのは、愛媛出身のイラストレーター、近未来の姿を的確な線と色で表した作品で、少し前の星新一(SF作家)の表紙や挿し絵でも有名な方です。
小松左京の本の装丁や挿し絵も手がけていたようです。
原画もあり、本そのものもありました。
『日本タイムトラベル』
『異常気象 地球が冷める』
『エスパイ』
ショート・ショートの本もありました。
読んだことの無い作品ばかりですが、タイトルだけでそそられます。
ショート・ショートを書く上で読むべき本かもしれません。
読書の秋ですから…。