おじちゃんの話 | ネムリ・モヤのブログ

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アートと旅と食を愛す孤高の仮面ライダー好き女

今日は、敬老の日。

うちの両親も、おじいちゃん、おばあちゃんと呼ばれてもかまわない年齢ですが、孫はいません。
まだまだ若いと思っています。

私にとって祖父母の記憶は、あまりなく一番多く会っていたのは、「おじちゃん」と呼んでいた母方の祖父。
薬剤師をしていた人で、Gパンをはき、テニスをし、マンドリンを引きながら演歌を歌い、ビールのにおいがプンプンしていた印象だけが残っています。
晩年は、疎遠になってしまって、亡くなったときは実の娘の母よりも、孫である弟がワンワン泣いていた印象があります。
「もっと会ってあげてればよかった!」
弟の言葉を思い出すと、まだ涙が浮かびます。